宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

ついにデビュー

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このインターネット杯は、

うちの新生豆軍団の『デビュー戦』でもありました。


チームとしては、6月以来の大会参加。




ほんま…久しぶりでした(笑)








デビュー戦がいきなりインターネット杯。

競馬でたとえると…


クラシックにも出ていない馬が、

秋にいきなり、天皇賞に出た感じです(笑)









1日目(予選)…


初戦は、同じ兵庫の

夏の県大会出場チーム『高須ジュニア』さん。


第2試合目は、

広島の『八本松女子』さん。


まぁ…

サーブカットをなかなかさせてもらえませんでした。




輝かしいデビュー戦でありながら、

二人のスタメンが学級閉鎖で出場不可。


3年生と2年生の小豆たちを交互に出して…の一日でした。





それでも、最後は神戸の『流星少女』さんと

フルセットまでさせてもらえました。

(とりあえず、内容は考えないことにして…と)









そして、今日はトーナメント。

豆らは、3位(フェニックス)リーグへ。






朝から、

指示通りに動かないメンバーに、

キャプテンが泣き出すスタート。



まぁ、泣くのは良いことではない。

でもね…このメンバーのキャプテンをするってのは

かなりの苦労はするやろなぁ…とは思ってます。


ホンマにね。。。





僕も何度か切れそうになりましたし。




『勝負』するチームになるには、まだまだまだまだ先。。。









さて、試合試合。





今日はコーチが他の会場の役員をしに行ってくれたので、

ベンチに卒部生の『とも』と『まさと』の

高校生コンビが入ってくれました。


まぁ…自分らの小学生時代との違いに

かなり苦笑いしてましたが

僕としては…横におってくれただけでも、ホッとしました。



「先生の苦労が分かるやろ…」と聞くと

「うんうん…」と(苦笑)





第一試合は、大阪のITAちゃん率いる『まゆジュニア』さん。

僕はこのチーム名の由来が最高に好きです。


サーブが全く取れず。

ふぅ…完敗。





第二試合は、三田市の『広野女子』さん

やっぱりカットが出来ません。

サーブカットが出来ずに、午前を終了。





ここで、お昼休憩に。






カットできなくても、

レシーブ失敗しても、

スパイク空振りしてもええから、

声と元気だけは、負けたらあかんねん。。。


新生になろうとも、

そこは抜けたらあかんねん。。。







そこを抜いて、指導する気は無い。







昼ごはん中も、

ほわ~んとしている新生豆軍団。。。




「あかん…一緒にいたら、切れるおそれあり…」と

自ら非難しての一日。

ホンマ、卒部生が相手してくれて

助かりました。






さあ、3試合目。

負けたら終わり。


試合前に、ポジション変更。



難しいことを削って、

「ここをこう、そして、これをすること!」

と、ポイントだけ指示。



あとは、足と声を止めないこと。

これがスカイ。





僕はベンチにて

常に声で目を覚まさせてました。



相手は、『白金男子』さん。





ポジション変更が当たり、

一番スムーズに動いていました。








何とか初勝利。

でも、、、

つかれたぁ…。。。










ってことで、『敢闘賞』をいただきました。

IN杯の賞品は、すべて『おやつ』。


『おやつ』がかかると、

男子は強くなるのかな…(そんなところは、代々受け継いでいます)







来週は、延期になっていた

『宝塚大会』の秋季5年生リーグ。


男子だけに、

化けるでぇ。


それまで、

根気やなぁ。。。(苦笑)





でも、、、

このまま、

幼稚園みたいなチームやったらどないしよ。。。





いや、

化けるはず…。

がんばろ~っと。。。