【4年前(2022年度)の記事はこちら↓】
全国大会を終えて - 宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ
今日は長文になりますが、
お時間あるときに読んで頂けると幸いです!
スカイの全国大会2026…スタート!!
《大会1日目》開会式


東京へ向かう朝、新大阪にOBやOB保護者さんが見送りに来てくれました。去年のキャプテンの『たいし』も笑顔で見送ってくれました。あと1点がとれずに泣いた昨年の全日本。間違いないと自信があったのに負けてしまった一昨年度の全日本、過去の先輩たちの悔しさの分も、今年は頑張ってきたいと感じた時間でした。

東京体育館に入館したときの感動は、何回目でも同じだと思います。眩しいライト、独特の緊張感、豪華な設備、とにかく…凄い、広い、とんでもなく感動します。今まで、たくさんの広い施設にお世話になりましたが、規模が桁違いなのが『東京体育館』。ここでする圧巻の開会式は、鳥肌と涙が出てくる凄いものでした。


感動の開会式を終え、この日は各チームホテルに向かいます。スカイのホテルは、試合会場を意識してとってもらっていたため、東京体育館からかなり遠い場所でした。ここから電車で移動しました。夕方、近隣のチームさんにお願いをして練習試合も考えましたが、4年前の『げんかつぎ』をしようと思いました。それは…公園での練習です(笑)
ホテル近くでボールを使える公園を探してもらっていたので、そこで練習をしました。ちょうど通勤帰りの方が通るような広い公園でしたが、宝塚のチームがこんなところでバレーボールをしている…姿を不思議そうに見ておられました♪はとぽっぽ公園、お世話になりました!
練習後はホテルに戻って、食事とお風呂。さあ、明日から一次予選です。頑張っていきましょう!!


《大会2日目》一次予選
全員元気に試合会場に向かいました。電車に乗り、駅から徒歩で。関西よりも断然涼しかった関東でしたが、何より持久走で鍛えてきた『体力』は全国大会で活かせることが出来ました。試合会場に着いても、「アップをしてきます!」と言うなり、走る走る!凄い体力です。


男子一次予選の会場は、東京体育館ほどではないものの、広くて電光掲示板がカッコいい施設でした。一番、僕がテンション上がりました!!


スカイの出番は、第2試合と第4試合。しっかりアップもしたので、大丈夫でしょう!前の試合が終わり、コートに立ちました。
やっぱり全国大会。各都道府県の代表が集まっているだけあって、みんな強そう…160センチ台は当たり前で、中には170センチ越えの小学生もチラホラ。ドッカンドッカンスパイクを打っています。
やはり緊張したのでしょう。スカイの子ら、最初はチグハグしたプレーも見られましたが、徐々にペースが戻りました。良くも悪くも、いつも変わらないのがセンターの『さくや』。僕は彼に出会ってからずっと『イノシシ』だと思っていますが、苦しいときの豪快なプレーでここまでこれたのも確か。4年前のヤンチャ軍団、その筆頭の『オルフェ』を思い出します(笑)



この日の対戦相手は、山梨県代表のチームさん、そして南北海道のチームさんでした。合同練習も公式練習も、それぞれ色々な練習があって勉強になりました。絶対に何か指導方法を学んで帰るのが楽しいです。「あれいいねー!」がたくさんあり、全国大会だと宝物だらけです。
試合は2試合ともしっかりとりきれました。ブロック1位通過で二次予選に進出です。最後に監督さんと握手をしますが、お互いプレッシャーの中で頑張ってきたのを感じる時間です。ここで出会えたことに感謝の握手でした。
嬉しいことがありました。最終試合の審判で、6年生のラインジャッジが素晴らしかったと、主審の方から『グリーンカード』を頂きました。小学生だけにあるカードで、スポーツマンシップに溢れる素敵な行動に出されます。スカイ6年生の姿が誇らしかったです(普段は叱られてばかりですが…)




審判も終わり、この日の一次予選は終了。明日に備えて、ホテルに戻りました。よく頑張りました!!

《大会3日目》二次予選
一次予選があった日の夕方。二次予選の組み合わせが決まると、子どもたちは「え!」となりました。…近畿対決がありそう…
会場はまた変わり、今度は電車の駅を降りてから歩ける距離ではなさそう…そこで、車を使ってピストンで子どもを運んで会場に行きました。保護者さんたち、ご苦労さまでした。
この日も、OBやOG、そして卒部生の保護者さんたちも来てくださっていました。心強かったです。


二次予選の初戦は、173センチのエースがいる山形県代表のチームさんでした。高い打点からのスパイクに苦労しましたが、よく拾って繋げていました。
地区予選前にケガをしてしまい、思うように動けなかったレフトエースも、全国前に調整をゆっくりとはじめ、全国大会は出場することができました。まだまだ本調子ではありませんが、コートに戻れて良かったです。

試合はストレートで勝ちました。初日から3連勝。ここまで出来過ぎる結果にも、過去の経験も含めて、「自信を持っていこう」と冷静にベンチにいることができました。イノシシさくやも、バレーでは頼りになります(笑)猪突猛進です。


さあ、ベスト16をかけて4戦目へ。ここで近畿対決になりました。大阪府代表の新北野さん。今年、たくさんのチームさんと交流させてもらってきましたが、レシーブ力がずば抜けています。本当に上手い。みんな丸坊主で男の子らしい、僕の好きなチームの一つです。全国前に練習試合もさせて頂いてましたし、まさかここで対戦とは…


やはり、何をしても拾われて、「うわ!それも拾われたか!」と何度も言ってしまうほどでした。さすがでした。でも、だから試合が面白かった。試合はフルセットになり、今回は運良くスカイが勝てました。これからもレシーブを見本にさせてもらいます。


ベスト16に入りました。今年のチームの目標であった「ベスト8」そして「憧れの東京体育館で試合をする」こと。その目標まで、あと一つ。ここまできたら、何が何でも勝つぞ!!美味いビールを飲むぞ!(それは大人か…笑)と気合いを入れて準備をしました。
4年前のベスト8をかけた勝負のときは、愛知の六南さんと対戦しました。町田体育館で試合をしましたが、同じく、「いくぞ!東京体育館!!」と、声をかけていたのを思い出します。
今年、対戦させて頂いたのは、神奈川県代表の北相ボーイズさんでした。昨年も最終トーナメントに残られているチームさん。当たってぶつかるしかない。猪突猛進です。

第一セット、接戦を落としますが、今年のスカイでもいける!と思わせる内容。すぐに切り替えて第二セットへ。今度は流れに乗ってどんどんリードを広げ、先にマッチポイントに。「よし!これでフルセット!!いける!」とこのセットを確信しました。


しかし…
一つのミスが一気に流れを変え、そこから7連続失点。大差があったので、どこかで止まると信じていましたが…バレーボールは本当に怖い。難しい。…大逆転の20-22でスカイの全国大会は終わりました。


目標であったベスト8。あと一歩力及ばずでした。ただ、力は発揮できた全国大会でした。悔しいですが、また次に活かせるための結果にしたいと思いました。
みんな泣きすぎて、過呼吸になりそうな子もいました。最初は相当悔しかっただろう…と、様子を見ていましたが、あまりにも長いので、「はい、もうおしまい!」と、強制的に悔し涙をストップ(笑)そのうち、「いつまで泣いてるねん!ここが終わりとちゃうはずや!次の目標に向かうスタートや。さあ、切り替えや!!」と…
冷たいようですが、終わりは次のスタート。いつまでもグジグジとやるのが嫌いなので、前向きに引っ張りました。
さて。
夜は…
みんなで食事に出ました。大会中はずっとお弁当だったので、子どもたちも嬉しそうでした。もう…いつもの状態に戻っていました。テンションが高すぎて、喝を入れたぐらいで(笑)子どもって、切り替え早すぎや…



大人ももちろん、お疲れ様会でした♪悔しいーがたくさんありましたが、本当に保護者さんあっての全国大会だったなあ…と、あらためてスカイ保護者さんに感謝の時間でした。
《大会4日目最終日》最終トーナメント
ベスト8に残ると、あの東京体育館で試合ができます。この日、試合が出来なかったスカイは、みんなで仲間のチームの応援に行きました。
しかし、東京をなめていました。いや、別になめてはいませんが、やっぱり東京は都会でした。
と言うのも、ホテルから東京体育館まで子どもたちは電車で移動しましたが、指導者と荷物係の保護者さんは、車で移動しました。そして捕まったのが…都会の大渋滞。なんと、会場まで2時間以上もかかり、到着したときにはもう試合が始まっていました。
スカイの子らは、ここまで一緒に頑張ってきた仲間の応援に燃えていました。ビックリするぐらい声を出していました。そんなスカイの子らは、素敵だなあ…と感じます。僕も負けじと応援を頑張りました。


京都THINKさんは、準々決勝を勝ち上がりベスト4へ。もちろん、次も応援をしたかったスカイは、ギリギリまで応援で残ることに決定。お弁当を食べ、さあ再び叫ぶぞー!!

準決勝で日本一になられたチームさんにフルセット。素晴らしい試合でしたが、残念ながら敗れたTHINKさん。でも、創部2年目でここまで来られた情熱と指導に、頭が下がります。お見事でした。堂々の第3位おめでとうございます!!
試合後、新幹線の時間が迫っていたので、全員で急いで駅に向かいました。ゆっくり色々な監督さんにご挨拶したかったのですが。男子準優勝の湖南菩提寺さん、混合ベスト8のIZULUさん、監督さんが気付いてくださり、かたい握手で健闘を讃え合えたことに感謝でした。
帰りの新幹線も、ゆったり過ごせました。子どもたちが静かに過ごせていたので、同じ車両に乗っていたお客さんに褒めてもらえました。ゆっくり東京見学は出来なかったし、お土産も買えないバタバタの旅でしたが、またそれも楽しかったです。

無事に全員、新大阪に到着。最後のミーティングは、全国大会で戦えたのは、お父さんやお母さんのおかげであることを伝えました。見えないところで、どれだけ自分たちを支えてくれていたのか…ちゃんと言葉で感謝を伝える宿題を出しました。

これにて解散。2026年の全日本全国大会が終わりました。本当に楽しくて悔しくて、でもやっぱり全国大会は素晴らしかった…充実した4日間でした。
ご支援、応援いただいたみなさんには、心から御礼申し上げます。ありがとうございました。また子どもたちからお礼の文章を送らせて頂きます。
東京、またいつか行けるかな。
東京、またいつか行きたいな。
その日のために、スカイらしく、元気で素直なチームを育てます。素晴らしい経験をさせて頂きありがとうございました。
最後に、大会のスタッフの皆様、今年も開催して頂きありがとうございました。やはり全国大会は大きな目標になります。色々なことも言われる現代ですが、これからも子どもたちの「夢」であって欲しいと願います。
素晴らしい全国大会でした。
お世話になりました。
さあ、また明日から新しい目標に向かって…
チーム一丸頑張っていきましょう!!

長文ありがとうございました。
いつもご愛読くださることが幸せです。
これからもよろしくお願いします。
完