夏休み最後の2日間に開催された
『近江の国合戦大会』から帰ってきました♪
今年度前半戦を締めくくる、
素晴らしい大会に参加させてもらえたと感じています。
豆たちの『活動記』を振り返ってみます。
【一日目】
レベルの高い予選でした。
全国出場チーム、実績のあるチームの中で
豆らは全力で勝負できたと思います。
いきなり、仲良し粉河(和歌山)さんとの勝負です。
無駄の無い、スピードのある動きは
さすがHIT監督のチームです。
その後も、全国ベスト8の五個荘多賀さんら、
全4試合させてもらいました。
力の差は歴然ですが、
諦めない一生懸命なプレーを、褒めていただけました。
コンビネーションがまだ上手く合わず、
ミスもたくさん出ましたが、動きは良かったと思います。
一番の収穫は、悔しい表情が出てきたところです。
特に5年生は、『悔し涙』を浮かべながら…
初日を終了しました。
2日間続く大会は、
だいたい、初日の夜に『懇親会』があります。
僕も毎年参加させてもらっているのですが、
今年は、豆らとの時間を有意義にしたかったので、今年はキャンセル…
申し訳なかったのですが、豆らと一緒に宿舎に行きました♪
ついてすぐ、7人の豆らと一緒にお風呂に入り、
その後、部屋でワイワイ遊びました。
さっきまで悔しそうにしていた…豆らが、
もう元気・元気です(苦笑)
いい時間が過ごせました。
今年は、某宿舎に泊まりました。
ここは、極秘?!の場所で、
いつも滋賀県の大会の時には
ここをお願いします。
今年も、粉河さん、泉尾東さんとご一緒でき、
保護者さんらも一緒に
楽しい『夜の麦会』が出来ました♪
(WinCさん、HIT監督、お疲れ様でした!)
色んな濃い?話が出来て、
いい時間になりました!
朝♪
『かずひろ』の寝相の悪さで起きました…
【二日目】
2位リーグの『秀吉杯』です。
予選、初戦は飛ばしていきましたが、
やっぱり攻撃最中でミスがでます。
「今年は我慢!」
と、ベンチで自分に言い聞かせているのですが、
時々こけてしまうミスに…爆発しそうです(苦笑)
途中に対戦した相手…
一日目に対戦して負けてしまった相手なんですが、
なんか…
勝ちたい理由がありまして…
何と言うか…
大きくて、能力のある子がいたら
ホント、小学生バレーって点数に「即」繋がります。
が、やっぱり、
バレーはレシーブでつなぐ魅力が一番だと思っています。
なんだか、
あんまり動かずに…
ドカッって打たれて…
そんなんで負けたくない!
(まあ、豆らは背が無いから、ひがみです…笑)
「よし、昨日のリベンジをしよう!」
と、意気込んで開始。
見事、、、
フルセットの末…
また負けました(汗)
(「くっそ~」…顔は笑顔で、心は悔しい顔)
それでも、いい試合をしてくれました。
次のチームさんに、今大会初の勝利を(フルセットで…)しました。
トーナメント戦が始まります。
ここからは、負けたら終わり。
チームカラーの『黄色』のハチマキをして
勝負に挑みました。
が、残念ながら、本当に惜しい負け方をしました。
5年生の豆らは
全員泣いていました。
悔しいのを我慢している子に
「良かったで、来年は勝てるようになる!」
そう言うと、我慢の涙が一気に溢れていました。
夏休みの成長、自信を持っての出場でしたが、
やはり本番となると、なかなか上手くはいきません。
だけども、色んなチームのフォーメーション、動きを見ることができ、
参考になることが山ほどありました。
うちの豆ら、
本当に素晴らしいと思うのは
審判も真剣に一生懸命にすること。
今日は、試合の数よりも、
審判の回数のほうが多かったんです。
特に、
自分たちの最後の試合が終わってからは、
2試合連続で審判。
一日で合計5試合の審判でした。
(僕も、主審台に5回も乗り、さすがにフラフラでした…)
それでも、大会後の片づけを
スッとしに行く姿を見て、
間違いなく、この先の成長していく子どもたちだ…と
感じられた2日間でした。
2位リーグを優勝された『鯖江』さん(福井)の監督は
ちょっとしたお知り合いで、
お話しする時間がありました。
「何にも出来なかったチームを、よくここまで作ってきたね~!」
「来年、またここで勝負しましょう!」
と、最後の最後で言ってもらえ、
僕自身、負け続けの2日間(&連続の審判)で、
気力体力限界状態でしたが
その疲れがフッと消えたような感じでした(…単純)。
来年は、1位リーグの兜を狙いに行こう♪
男子信長杯(1位リーグ)
優勝 五個荘多賀(滋賀)
準優勝 柏原(大阪)
第3位 粉河(和歌山) HIT監督、やりましたね♪すごい♪おめでとう!!