日曜日に今年度最後の宝塚大会がありました。4月の春季大会に始まり、夏、秋…ときて、最後は冬季大会。これで公式戦の全てが終わります。残念ながら、最後に勝てずに準優勝。フルセットにもって行ったときは、流れからして優勝が見えましたが、ここぞのチームとしての一体感に差がありました。そこにもっていけなかった監督の力ですから、悔しく思っています。
もちろん、目指すは優勝でした。が、いつも思うのが「その練習をしてきたか」どうか。目指すものに向けて、どんな過程を踏んできたか。大事なことは、そこだと思っています。小学生バレーが終わったときに何が残るか…を考えると、今年のチームは伝えるべきことが山積みです。
その反面、優勝させてやりたかった部分があります。彼らは、挨拶も一生懸命にやります。男子だけに、単純なところも多いのですが、冷めた行動や人を軽蔑するようなことはしません。だからこそ、そんなあの子らに勝たせてやりたいと感じていたために、悔しいですね。
まあ、準優勝の練習とその過程だったということ。大会だけを見れば、みんな頑張っているように見えますが、厳しいながらクリアするべきことをせずに迎えています。練習はうそをつかない。
また、続きをもらえた…と言うこと。頑張ります。
この大会で、スカイ女子がデビューしました。またゼロからの挑戦で、全く未知の世界ではありますが、急がず頑張っていこうと思います。20年以上も男子チーム一筋でやってきたので、あまりのテンションの違いに戸惑うばかりですが、勉強になればと感じています。