あっという間に７月。
個人懇談も終わり、
授業も成績も
ラストスパートに入る時期。
「一日30時間ぐらいあったら助かるのにな～。」
…と、忙しい毎日です。
今月は公式戦が３つも続きます。
明日は宝塚市の夏季大会。
まずは、６年生大会（通称Aリーグ）です。
うちは今年、６年生が６人。
なかなか個性的で、過去最強かもしれません。
それほど、技術も意識も様々です。
今年度の自分の目標は
彼らが一つになって６人ともコートに立つこと。
…そう、「一つになる」ところがポイント。
とにかく、みんなの意識が揃うことです。
技術なんて、小学生レベルでは
大して重要な事ではないと思っています。
とにかく、意識が揃うために
まずは、一人ひとりが一生懸命に取り組むこと。
当たり前のようで、ここが難しい子らです。
今のところ、スタメンには
下級生が入っています。
３・４年生が反対コートで乱打の相手をしても
レシーブ力では
圧倒的に中学年の方が技術を持っています。
でも、６年生に求めているのは
そんなものではない。
上手い・下手なんかではなく、
真剣に全力で取り組めるかどうか。
明日の夏季大会。
６年生に一つの課題を出しました。
初めて、スタメンも
６年生のみでいければと思っています。
自分にとっても、チャレンジです。
ただし、
「１セット落とした時点で、もとのスタメンに戻す。」
とも伝えています。
もしかしたら、早々ともとに戻されるかもしれません。
もしかしたら、良さが出てくるかもしれません。
彼らの必死さが見られるかどうか
ただ、それだけが見たいですね。
チャレンジしたいが、
そこまでの意識が出るかどうか…
最後の練習で最終判断します。
昨日の練習では、
案の定…コート内でドタバタになっていましたが
見たいのは…一つになっている姿です。
さあ、チャレンジ。
