宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

夏合宿2018(淡路島)

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楽しみにしていた3日間の夏合宿が終わりました。
今年は淡路島にある国立の施設に行きました。

バレーボールはもちろん、
海水浴や野外炊事など
子どもたちが楽しめる行事が盛りだくさんでした。

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「合宿が終わったときに、自分を褒められる3日間にしなさい。」
そう伝えてスタートしました。

『世界一元気なチームになろう!』を合言葉に
「自分のことは自分でする」
「時間を守って行動する」
ことも約束にしていました。

最初はテンションが上がり
抜けることも多かった子どもたちですが、
6年生が中心となって行動することで
次第にメリハリがついてきた3日間でした。

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指導者としても、
この合宿で子どもたちに「つけたい力」がありました。

本当に幼いスカイの子どもたちです。
まだまだ、発言も行動も自分中心です。

集中できる時間も短く、
自分以外のことが見えないところがあります。




バレーボールはチームスポーツ。
個々の技術が上がっているのに
なかなかチームになると力が発揮できない部分を
何とかしたいと思っていました。

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普段からもそうですが、
この合宿では、特に保護者さんを見るようにさせました。

自分たちがこれだけ充実した生活を送れる裏で
どれだけの保護者さんが動いてくれているのか。

逆に、自分中心で行動することで
どれだけの人に迷惑をかけてしまうのか。

そして、その感謝の気持ちを持って
バレーボールを一生懸命にすることではないのか。



今のボール拾いはどうだ?一生懸命だったか?
返事はどうだ?ちゃんと反応できているか?
素早く行動できているか?ダラダラと動いてないか?

そんな部分ばかりを伝えました。



合宿は、保護者さんの力無しでは出来ません。

部員も増え、家庭数も増えていますが、
本当に良くまとまってくださっています。

今年も本当に充実した合宿となり
感謝の気持ちでいっぱいです。

子どもたちも、思い出がたくさん作れたことでしょう。

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まだ、クリアさせたい部分はたくさんあります。

こちらの思うようには動いてくれない、
なかなか手強いスカイの子どもたちです。

そこがスカイ男子たちの面白い部分でもあり、
遣り甲斐でもありますね。

指導者としても、もっと頑張らねばと感じた合宿でした。







保護者のみなさん、本当にお疲れ様でした。
素敵な3日間となりました。

色々と大変ですが、
子どもたちの成長を一緒に楽しみましょう。

有難うございました。