宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

ボールに魂を

職員室も席替えをしました。
 
何か新鮮で、緊張します。
 
 
会議、打ち合わせ、引継ぎ…。
 
もうあっという間に時間が過ぎ、
 
外も暗くなってきました。
 
「もう練習開始の時間を過ぎてしまった…早く行かねば…(焦)。」
 
職員室で、ソワソワしている自分がいました。
 
 
 
 
 
 
 
 
「すみません…少しバレーで抜けます。」
 
まだまだ学年でする仕事がありましたが、
 
途中で抜けさせてもらってきました。
 
 
 
新しい学年の先生たちも
 
「後はやっておくから♪(バレーに)行ってきて!!」
 
と、気持ち良く出させてくれました。
 
 
周りの助けがなければ、
 
社会体育の指導など、出来ません。。。
 
改めて、今まで一緒に学年を持たせてもらった先生たちには感謝です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
愛車を飛ばして5分。
 
 
 
バレーのホームである
 
となりの学校へ。
 
 
 
5人の豆たちが練習を開始していました。
 
 
 
 
 
 
今日から、6年生としての練習です。
 
なかなか、思うように動かない子どもたちです。
 
 
何を目標にさせ、
 
どう頑張らせればいいのか。
 
 
 
 
今年は…難しいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ここ最近、練習の球出しに、
 
気持ちが入らない自分がいます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
日本のバレーの指導って、
 
まだまだ…古くさいんでしょうかね…。
 
 
 
何時間も面白く無いレシーブの練習。
 
出来なければ、出来るまでさせる練習。
 
ど根性の、ワンマン。
 
 
 
「僕はこれだけ耐えてきた。」
 
「僕はこれを乗り越えてきた。」
 
 
 
 
そんなものが、
 
今までの日本のバレー?
 
 
時代に合わないし、
 
効率から見ても効果は低いのかもしれません。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だけど、
 
僕は自分はそうやって教わってきたので、それが基本です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
練習する以上、
 
指導する以上、
 
魂を込めて、ボールも球出しをしたい。
 
 
今までそうだったように、
 
これからも…そうしたい。
 
 
 
 
 
 
「情熱が無くなったら、それが終わる時。」
 
そう決めている以上、
 
今日のように、ボールに魂を入れられない練習なんて
 
やりたくね~わ。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
少し、
 
指導に迷いに入ってますが…
 
はやく脱出せんといけません。
 
 
 
魂の入ったバレーがしたい。