宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

日曜日を振り返る

昨日は我が小学校が使えず、
 
付き合いさせてもらっているチームを頼って
 
遠征してきました。
 
(パパさんの車の中は、ミスチルの音楽が…♪気持ちよく遠征させてもらえました☆)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
お世話になったチームさんとは、
 
もうかなり昔から…色々と勉強をさせてもらっていますが、
 
本当に監督さんの信念が一本通っていて
 
どの年、どんなレベルであっても
 
同じ態度で接しておられると感じます。
 
 
 
勝てない年、常勝の年。
 
やり易い年、やりにくい年。
 
十数年、何十年…やっていれば色んな年があるでしょうが、
 
一切変わらないものが、そこにはあります。
 
 
 
 
 
 
指導中は、とても厳しいですが、
 
体育館を出ると、めっちゃ面白い監督さんです。
 
指導技術もすごいですが、
 
ご自身のバレー技術も…凄いことが今回判明して
 
さらに驚きの一日でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
結果が出ないときの
 
言い訳をしない監督は、指導者としての魅力を感じます。
 
 
 
たかが小学生ですが、されど小学生。
 
育てているのは、バレーボールのプロです。
 
 
 
そんなチームさんだからこそ、
 
付き合っていけると思ってます。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
練習試合ですが、
 
一日中、サシでさせてもらいました。
 
 
全く、歯が立ちません。
 
 
一日やっていれば、どこかでチャンスのセットが来るのですが
 
それも無く、一桁の試合が続きます。
 
 
 
汗をかかない、むこうのチームと
 
汗ダラダラで、息もハアハア言ってる我がチーム。
 
力の差が歴然としていた一日でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでも、
 
うちにとっては有難い日なので、
 
向かっていく闘志があって、顔つきがグッと強くなればいいのですが、
 
表情がいっぱいいっぱいで、
 
そのうち泣きも入る…情けなや…。
 
 
 
 
セット前の最初の挨拶で
 
「あぁ、このセットも同じだな。」(もう分かるようになりました…苦笑)と感じる表情。
 
 
 
 
6年が暗いと、うちの4・5年は、合わせる人たちなので
 
チーム全体が暗く、ドナドナチームとなります。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今の豆たちは、
 
勝っても負けても、面白く無い雰囲気…を持っています。
 
 
 
 
 
 
 
 
春に想像していたことが起こっているだけで
 
ここからが本当の頑張りなんです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それにしても、
 
自分にとっては、楽しかった練習試合でした。
 
 
 
 
強い相手に、もっと「次こそ勝ったる!」と言う気持ちが出せないのが
 
今の豆たちですが、
 
指導者として、色々とスイッチが入った一日でした。
 
 
 
 
 
 
ありがとうございました♪