宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

バレーを通じて

おはようございます。
 
 
 
今日は7時まで寝られる…日なのに、
 
やっぱり5時起きでした。
 
 
 
 
しかも、この1月、2月は、鼻の調子も良く、
 
「風邪も引かないし、花粉症もまだ来ないし…絶好調!」
 
と、喜んでいた矢先…
 
今朝は、「あれ…?」で、くしゃみの連発。
 
 
 
今年も『花粉様』がやってこられたようで、
 
ここから長い間の『花粉症地獄』…
 
とうとう、始まりそうですわ(苦笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて。
 
 
昨日は大阪に遠征させてもらい、
 
他にも、大阪のチーム2つが来られていて
 
4つで練習試合をさせてもらってました。
 
 
 
うちはキャプテンの膝の状態が悪いので、試合には出ず、
 
今は「チームをどうやって動かしていくのか。」と言う
 
最後の壁に挑戦させています。
 
(来年のメンバーを動かすのは、至難の業です)
 
 
 
 
 
と言うか、新チームスタートです。
 
 
 
 
 
 
 
先月、新しいメンバーが加わり、
 
その子も早速実践練習となっています。
 
 
頭でボールをレシーブしたりもしましたが、
 
声はよく出るし、明るいので
 
すぐ、チームに打ち解けています。
 
 
 
 
 
昨日は、後ろに付きっきりで、
 
(相手さんには失礼ながら、コートの中に、僕も入っている状態で…)
 
「このときは、こう動く!」
 
と、背中を押したり、パンツを引っ張ったり…大変でした(笑)
 
 
でも、これをしていると、
 
身体で覚えてくるので、
 
自然と…後半は自分で動けるようになってます。
 
 
 
 
 
 
上手い子って、指導者がベンチに座っていても
 
それとなしに上達しますが、
 
運動の苦手な子らは
 
どれだけ指導者が動くか…です。
 
 
 
今年度もでしたが、来年度はさらにそれを感じそうです。
 
まあ、自分のシェイプアップにもなるので、
 
ちょうど良いですわ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
終戦は、呼んでもらったチームさんとの試合。
 
「最終セットは、今までの10倍の声と動きで。」
 
いつも、最後のセットはこう言います。
 
 
いやぁ~、なかなか面白かったです。
 
動きはトンチンカンですが、
 
「勢い」はなかなか良いものがありました。
 
 
 
 
 
 
 
うちにとっては、本当に貴重な練習試合となりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
相手さんは、明日(と言うか、今日)大会とのこと。
 
その前日に、うちを呼んでもらって
 
いつも「ほんま悪いな…。」と思うのですが、
 
毎年変わらず、同じ付き合いをしてくださいます。
 
 
僕は、ここの監督さんもそうですが、
 
女性のコーチさんの考えも好きなんです。
 
 
 
さっぱり、でも、しっかり。
 
厳しいけど、温かい。
 
簡単ですが、そんな方です。
 
 
 
お昼休みにも、一緒にお話をさせてもらいましたが、
 
やっぱり、イメージ通りの方でした。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今年度のチームになり、
 
チーム同士の付き合いの大切さを感じています。
 
 
 
この日記のタイトルにもしましたが、
 
『バレーを通じて』学んだことの多い1年でした。
 
 
 
 
 
 
「付き合いって何だ?」
 
と考えることも多くなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
「それも実力。」
 
今年の6年生…昨年と比べて大会数がぐっと減りました。
 
しかし、この言葉で踏ん張ってきました。
 
 
 
勝てる年は、声が自然にかかるもの。
 
でも、勝てない年は、付き合いが分かるもの。
 
 
 
 
 
 
そう思って、
 
今日も一日練習。
 
 
 
頑張るしかない。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
勉強させてもらってきた今年度も、あと1ヶ月。
 
6年生には、いつもと変わらず、
 
下のメンバーを動かすために指示を出し続けます。
 
 
5年生には、
 
自覚を持って、自分で行動できる選手になってもらいます。