梅雨が明けて、
暑い日が続きますね。
昨日の大会を振り返ってみると、
内容は先日の決勝で負けた
「阪神大会」と同じ進み方でした。
予選、勝つのは勝ったものの、
「ここぞ」のプレーでミスをするので、
楽に試合を運ぶことができませんでした。
心配を抱えたままの決勝。
正直、秋の近畿大会を目標にするならば、
調子を落としていても
この大会を落としていてはいかんな…と
思っていました。
案の定、サーブで流れを切ります。
相手さんの流れになると、
そのペースにはまります。
１セット目を落とす。
阪神大会で負けたときのパターンだ…
『決勝』
というプレッシャーなんでしょうね…
２セット目。
流れはそのまま、相手のペース。
おされたまま、自滅のパターン。
気がつけば、７点差ぐらいあいたでしょうか。
連続でタイムを取り、
最後のチャンスにかけます。
「この差を返してこそ、意味があるんや。ひっくり返して来い！」
半ば開き直ってでしたが、
何とか流れが来ました。
流れを味方にしたときのＳＡは、
本当に｢強さ」を感じるようにはなりました。
１９－２０
ここまで追いつきました。
サーブは…
『たかお』！！
ラッキーボーイや…
ほんと、みんなの願いを込めたサーブが
相手のコートに入ります。
２０－２０
ここで、『たかお』がサーブミス…
２０－２１
でも、流れがＳＡのまま。
攻撃力は歴代でも１番を争うチームになりました。
２１－２１
ここで、サーブ１番の『じょう』。
最近はサーブの調子を落としていましたが
ここで凄いサーブを入れます。
２セット目、２３－２１。
逆転でとりました。
３セット目は最初からとばします。
やっとエンジンがかかった…
優勝。
サーブで流をつかめないのは
最近の調子の悪さでしたが、
今日はスパイクが全然でした。
それ以上に、
あのレシーブするときの足の運びが
全く出来ていませんでした。
苦労した一日でした。
ミーティングで、
今の状態を、乗り越えねばならない壁を
必ず乗り越えていこうと話しましたが
苦しくても、勝ちきった大会だっただけに
得たものも大きかったと思います。
滋賀県で開催にもかかわらず、
たくさんの応援に来てくださったことにも感謝しています。
僕は、昨年のキャプテンも応援に来てくれたことで
安心感がありました。
今日も同じ会場で、近畿大会があります。
男子は全国大会のかかった大会です。
みんな、練習試合でお世話になっているチームさん…
秋の近畿大会では、
みんなと試合が出来るように
うちの豆らは遠征してきます。
ＨＩＴさん、Ｈ監督、WinCさん…みんな頑張れ～！
