決勝の相手は…石海さんでした。
レシーブもいい、
つなぎもいい、
監督さんの盛り上げ方もいい、
まとまりのある本当に良いチームさんです。
公式練習が始まりました。
「いつも通り」に
カット、スパイク、コンビ…と練習したところで
恐れていたことが起こります。
オルフェが突然
「先生、と、トイレ!」
「え、えーーー!!」
もうすぐ試合開始の笛が鳴るで…
「はよ行ってこい!!!!!!!!」
と伝え、ヒヤヒヤのスタートでした。
第1セット開始。
見たことのない光景が目の前に…
全くカットが上がらず、
相手のペースでどんどん点数が入ります。
タイムをとっても
ポジションを変えても
激を飛ばしても
こちらにリズムが来ない。
相手はもうお祭りのように盛り上がり、
あれよあれよで、
1-11 の大差でテクニカルタイムアウト。
大舞台の怖さ、
本当に…恐ろしいと感じました。
ここから、どうしたもんか…
そう思っているときに
ふと、ある人の言葉を思い出しました。
(続く)