県大会の開会式。
大舞台での開会式はやっぱりいい。
今年のキャプテン「ひろき」が
昨年度の優勝カップを返還しました。
昨年は初優勝をしたけれど、
コロナの影響で幻となった全国大会。
子どもたちが
「全国大会を開催して欲しい」
と、手紙を書くとか言ってたなあ。
それだけに、
「今年こそ！」
そして、
「また持ち帰る！」
そんな気持ちが伝わってきたカップ返還でした。
地区予選を１位で通過していたので
今年は１回戦がありませんでした。
出番まで、少し腹ごしらえ。
僕も大好きなコーヒーで
気持を落ち着かせました。
さあ、
準決勝の時間になりました。
相手は西播代表の夢クラブさん。
２度も全国大会に出られている
力のあるチームさんです。
３年前の全日本大会では、
決勝戦で勝負させてもらいました。
最初、リードしたかに思えましたが
後半追い上げられました。
動きがかたい。
本番の怖さを感じます。
練習試合のときのような
スムーズさが出ないまま、試合が終わりました。
いつもの彼らだったら、
もっと押せ押せで点を取りに行くはず。
それが、
見たことの無いようなかたい動きで
でも何とかストレートで勝ちました。
「大丈夫かな…」
少し心配を残して、
決勝戦の相手を待ちました。
