全国に繋がる全日本の兵庫県大会。
残念ながら、初戦敗退となりました。
出足の悪いチームなのは承知していましたが、最後までリズムを引き寄せることなく、相手の流れのままで終わりました。
テンパる…
のまれる…
あせる…
流れを戻してこれるチームにするには、どうすればいいのでしょう。どれだけ練習して、どれだけ上達しても、本番で出せないチームでは意味がありません。
指導者として、難しい課題をもらった一日でした。
試合後、子どもたちは号泣していました。
ただ、本当にそこまでの準備が出来ていたか。特に気持ちの面での準備は…
この一日で「何を得たか」です。
次にいかせることが出来れば、この日泣いた経験がプラスになるでしょう。
すぐ、夏の阪神大会があります。
今度は、阪神、但馬、丹有、神戸の男子チームが揃った中で、近畿大会の切符一枚を争います。
今回対戦させてもらったチームさんも来られます。リベンジするなら、絶好の大会です。
あとは、6年生がどうしたいかです。
力は出せないと、持っていないのと同じ。
うちの6年生なら、乗り越えられるはず。