…6年、6年、5年、5年、6年…10年間、高学年を担任し、
色んな勉強をさせてもらってきました。
高学年独特の大変さもありますが、
それを何十倍も上回る面白さがあります。
毎年毎年、感動をもらえる学年。
それが、6年生担任です。
来週は、もう2月。
そろそろ、卒業式の準備で忙しくなる時期。
卒業式で歌う曲を決めたり、
入退場の仕方もどうしようか…と、悩んで(楽しんで)います。
順風満帆で来た我がクラスでしたが、
昨日の出張時に、ちょっとしたトラブルがあったようで
そこから色々知らなかったことが出てきました。
問題が起きた時こそ、
クラスの団結が強くなるチャンス…いつもそう思っています。
体育も、習字も、みんなキャンセルして
じっくり子どもたちと話をしました。
たくさんの子が泣いていました。
でも全てが終わった時に、良い表情を見ることが出来ました。
音楽担当の先生に
「そんな雰囲気のクラスを作ってきたからこそ…解決できるんだと思う。」
と言ってもらえました。
また、子どもたちは子どもたちなりに
大人が考えられないような、悩みや、苦労があるんだ…と言うことを感じました。
奥が深い…
まだまだ自分の器の中だけで
子どもたちを見ていた自分に反省です。
2月は、最後の参観日もあるし、
校外学習もあるし、
またあっという間に終わるかな…(また年も取るし…汗)。
子どもたちから借りた、ファンモンのCD聴いて寝ます。
「卒業式にぴったりな曲がある!」らしく、
卒業式をイメージしながら聴いていたら…
あかん、、、ウルウルしてきた。。。苦笑