日が変わってしまってました。
土曜日の日記としてください♪
今日は県内の招待大会『エクシードカップ』でした。
「自分を超えるための大会…」
開会式では、主催のチーム監督さんが
そうおっしゃってました。
うちの子どもたちにとって
今一番ピッタリの大会名だと思っています。
今日までの自分を超えてほしい…そう思っていました。
兵庫県の男女チーム混合大会。
３０チーム参加です。
東播地区を中心に、西播、丹有、神戸のチームが参加。
招待されたチームの中で、
阪神地区からの参加はうちだけでした。
予選で、Ａ級・Ｂ級・Ｃ級のトーナメントに振り分けられます。
目標は、Ａ級トーナメントの優勝…。
が、いつも後一歩が届きません。
第１回大会…Ａ級 準優勝
第２回大会…Ａ級 第３位
第３回大会…Ａ級 準優勝
さあ、今日こそ。。。
【予選ブロック】
まずは予選ブロック１位通過が目標。
連勝はもちろん、さらに得失点もかかってきます。
うちの苦手なところ…。
しかも、今日は膝の調子が悪くなった大黒柱『だいすけ』。
彼を極力使わずに進みたかったので、
スタメンから外します。
【予選１回戦】
ＳＡ ２－０ ☆
思い切って…と言いたい所ですが、
失点が怖いので、ミスの無いように丁寧に…。
初戦でかたかったわりには、上手くいきました。ホッ…。
【予選２回戦】
ＳＡ ２－０ ★
３年間、セッターをしてきた『なおと』。
「今日の１セットはセンターエースでいく」と言ってました。
４年生をセッターに。
レシーブも上手いし、ボールミートも上手いので
きっちりとこなしている姿に、ちょっと感激しながら…。
無事に、予選１位通過。
【Ａ級トーナメント１回戦】
ＳＡ ２－１ ■
大きな６年生が揃っておられます。
予選で強豪相手に１セット取っておられ、
波に乗っている状態でした。
勢いのあるチームとすると、相手が男子だろうと女子だろうと
小さくなってしまう…我がお坊ちゃま軍団…（汗）
１セット目を取られます。
「ここで終わるのか？それで、自分を超えられたのか？」
何とか、持ち直します。
フルセット。出だしをつかんだのはうちでした。
そのまま３セット目を取ります。またもやホッ…。
ホンマに、苦労するなぁ。。。
【Ａ級トーナメント準々決勝】
ＳＡ ２－０ □
どうも、声は出しているけれども
仲間同士が「繋がっていない」と言うか、、、
ここ最近の悪い部分なんです。。。
今のこの状態を、いつか突破させたい…。超えさせたいと思っています。
が、やっぱり少し弱気のプレーが見えます。
そんな時、難しい２段トスがエース『しょうご』に上がりました。
「思い切って打て！！！！！」
大きくベンチで声を出しましたが、
「入れておこう…」と言う打ち方…
結果はネット。。。
思い切って、ベンチに下げました。
うちは、大黒柱の『だいすけ』が得点源。
物凄いスパイクで、頼もしい時もあり、
そして、とんでもないスパイクで、こける時もあり。
しかし、チームのエースは『しょうご』にしています。
僕のこだわっているところでもあります。
バックセンターからレシーブし、
クイックまで入れる運動能力があります。
ここぞ！でネットに引っ掛ける事も多いのですが、
口数の少ない、声のなかなか出ない彼を、
「お前がチームのエースなんや！」と１年間任せてきました。
今日もここぞでネットにかけるシーンも多々ありましたが
それは全て自分の指導不足。
いつもバレーで輝いて欲しいと…思って見ています。
だからこそ、弱気のプレーに、チェンジをしました。
大事な試合でしたが、なぜチェンジなのかを分かってほしかった…。
２セット目。
セット間で、もう一度話をします。
連取。
準決勝進出です。
【Ａ級トーナメント準決勝】
ＳＡ ２－１ △
さあ、東播の強敵が続々登場されます。
今日はサーブミスもありましたが、
いつになく強気な雰囲気がありました。
スタートから、波にのります。
先に２０点。
よっしゃ、もらった…と思ったら…。最後は相手さんの強気が勝ちました。
逆転で取られます。
「逃げないで、カットから攻撃！」
２セット目はサーブがさらに波に乗ります。
『なおと』『しょうご』『じょう』と、
いつもとは違う順番にしました。
男の子が良く使う、ランニングからのサーブが
上手い具合に決まります。
フルセット。
大接戦でしたが、最後もやっぱり強気のサーブでした。
最後は４年生『たくみ』が、いつものことながら
先輩顔負けの素晴らしいサーブ。。。
見事、今回も決勝進出。
あと１つ…。
【Ａ級トーナメント決勝】
ＳＡ ０－２ 播磨ジュニア
やっぱり決勝はハリジュニさんでした。
レフト・ライトエースの豪快なスパイクを
どこまで拾えるか…。
何とか、前回のかりを返したかった。。。
『だいすけ』『しょうご』『じょう』の３枚を使って攻撃です。
１５０センチを超えたライトの『じょう』も、
今日は強気強気でかっこ良かった。
が、ここ一番でサーブが外れます。
強気でいい、それで最後までいけよ…。
サーブで崩す、スパイクは強打と軟打を使い分けながら…
相手にオープンを打たせないようにと思いましたが
２段トスからも、強烈なスパイクがきました。
最後は、相手のサービスエース。
力負けでした。
終了の笛が鳴ります。
決勝は、色んなチームのみなさんに
自分のチームを見てもらえます。
「うちの子らを見てもらいたい…」
と言う気持ちも、最後まで残りたい理由でした。
今日はもう一つ…絶対に最後までいかせたい理由がありました。
が、それは内緒です♪（笑）
ハリジュニさんの壁は越えられませんでしたが、
最後はジュニアの監督さんに
独自のレシーブの指導もしてもらって、
感謝の時間でした。
今の状態で、これが精一杯だったと思います。
残りの６年生の大会。
心から６年生のメンバーが
「やりきった！」と思える時間にしたいと思っています。
大会が終わり、一生懸命に荷物を運ぶ６年生の『たかお』。
彼の一番良いところです。
後輩たちは、こういったところを
見習ってほしいと思っています。
まだまだベンチでケンカをしだす新（珍）チームたち…。
来年度は頼むよ。
何か頼りないけれど、
どこかカッコいい…
我が６年生たちでした。
お疲れさま♪
ホゴさんたち、
応援有難うね。感謝してます。
第４回エクシードカップ
Ａ級トーナメント
優勝 播磨ジュニア
準優勝 スカイアタッカーズ
