宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

残業の無い仕事。

他の方のブログさんで、
こんな記事を見つけました。
コピーさせてもらいました。


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中学残業、平均50時間
激務に追われる教員
小学校 目立つ「家でも仕事」
                     県教委調べ

鳥取県内の小中学校、高校などの教員の一ヶ月平均の残業時間が
中学校で48.6時間、小学校、高校でも30時間以上にのぼる
厳しい実態が23日分かった。
同日開かれた教育関係者による懇話会で明らかになった。
中学校では80時間を超える教員が13.3%もおり、
最高で190時間と異常な残業の教員もいた。
自宅に持ち帰って月に50時間以上も仕事をする教員もおり、
あらためて教員の仕事の在り方が問われている。

「草の根から義務教育を考える懇話会」の中で、
前回会議で「教員が多忙だ」という意見が出たことから、
県教委が県内の小中高校、盲・聾・養護学校を対象に
1月10日から2月9日の1ヶ月の時間外業務について調査した。

調査結果によると中学校では半数以上が残業時間が45時間を超え、
このうち80時間~100時間が8.7%、百時間を超えたのが4.6%いた。
小学校で45時間を超えたのは19.3%、高校では32.7%で、
特に中学校の教員の忙しさが目立った。

ただ学校によって残業時間には開きが大きく、
中学校では1人平均5時間の学校がある一方、平均72時間の学校もあった。
小学校でも平均2時間から60時間まで開きがあった。

また、自宅に仕事を持ち帰る教員が特に小学校で多く、
4.8%に当たる107人の教員が月に50時間以上自宅で仕事をしていた。

残業の理由は、中学校では、部活動の指導や入試関係の業務などが多い。
月190時間残業した教員は、休日の部活動や諸大会への参加、
人権教育主任として地域での会議への出席などが理由という。
小学校の場合は、学級事務や教材研究、テスト作成や採点などが多い。


(地元新聞紙より引用)


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私たち教員には、残業が当たり前で
残業になりません。

早く言えば、残業は無賃です。


僕のように、自分から進んでの『社会体育』指導しているのならまだしも、
中高の部活を顧問する先生は、
特に専門外なんかを担当したら、大変でしょう。
全部ボランティアです。



自分も、いまでこそ
独身の強みと、もう少しだけ『若さ』で乗り切れることろもありますが
いつまでもこのままではいれないでしょうな。。。