宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

卒部生対決と宝塚春季大会

スカイ中学部に、スカイ小学部上がりの4人が入りました。男子は9人卒部しましたが、内、5人は宝塚を出ています。地元の中学に進学した4人がスカイ中学部に入部しました。スカイ以外からも新一年生の体験がいて、賑わってきました。

スカイ中学部は、あくまで週1回の練習を真剣に楽しむクラブであり、大会に参加したり練習試合に出たりすることは考えていません。部活でバレーボールをしたいなら、市を出るしかありません。少しでもバレーボールを続けたかったメンバーに、その機会て場所をと思って立ち上げた中学部。「地元の中学校に男バレが出来たら中学部は終わり」そう決めていました。

残念ながら、四半世紀スカイの指導を続けても、地元公立中学に男子バレー部はありません。きっと…これからもそうでしょう。

今や公立中学の部活動は外部のコーチが引き受ける時代になるやら、クラブチームが中体連に入ってくるやら、もう訳が分からなくなってきました。素直に、部活に燃えたい先生もいるだろうなあと思うのですが。。。





高校で活躍をする卒部生たち。その知らせを聞くと嬉しい気持ちになります。それぞれ別の学校に進学し、OBやOGたちが対決している情報を聞くのも楽しみです。

スカイ女子のOGたちは、公立中学にバレー部があります。そこで頑張っています。地区の大会ではそれぞれの学校のユニフォーム姿で対戦しているようです。女子は恵まれています。中学にバレー部があることに感謝をして頑張って欲しいです。


今日は大阪で春季大会があったようで、高校のOBたちが対戦しているようでした。両学校のセッターがスカイOBの試合。ちょっと感動します。これからも、中学や高校で卒部生の対決があるんでしょう。







今日は宝塚の春季大会でした。男子と女子の2チーム出しましたが、女子はメンバーが足りないので下級生を入れての出場でした。入部間も無いメンバーもいて苦しい試合ですが、二人の6年生に自覚を持たせて頑張っていきます。

男子は4人の6年生がいますが、4人揃ってコート立つと、まだ試合になりません。一生懸命なんですが、試合となるとまだまだ5年生中心になります。ただ、今日は準決勝で思い切って4人ともコートに立たせました。1セット目をとられたあと、悔しがる6年生に「どうする?5年生の力を借りるか?」と聞くと、「いえ!このままで行かせてください!」と、力強く返ってきたのでかけてみました。結果的には負けました。しかし、次に繋げてくれると思います。



大会後、スカイは残って練習をしました。悔しいなら練習しかない。今年はなかなか勝てないでしょうが、意地と自覚を持つ6年生に育てていきたいと思っています。


また新しいスタートしましたが、あっという間の一年なんでしょう。悔いを残さず、ブレずに前に進める一年でありたいと思います。たくさんの保護者さんが応援に来てくれました。有難うございました。

そして、中学のOBやOGの手伝い、その保護者さんの応援も本当に嬉しいなあと感じます。


今日は、女子が準優勝、男子が第3位。どちらも優勝出来ずに終わりました。少し悔しそうな最後の写真ですが、その経験がまた成長の糧になるでしょう。




さあ、また明日。
止まらず進みます。