今日も有料施設を借りてもらい、半日練習をしてきました。下級生がネット張りをしていますが、最初は20分かかりました。時間がかかり過ぎな点を伝え、やり直しに。次は6分、またやり直して、次は5分。…やれば出来るんです。
練習自体もそうですが、やれば出来るのにやらなければ、出来ないのと一緒。そして、その程度のチームだと思っています。結果が出る年もあれば、結果が出ない年もある。でも、毎年必ず「スカイならここは譲れない」と言う部分は、しっかり持っていたいと感じるこのごろです。
小学生のチームで教えないといけないことって、一体何だろう?…24年指導していても、いまだ悩むことがたくさんあります。答えが見つからないから、今も指導を続けているのかもしれません。
先日のインターネット杯、男子のベンチに去年のキャプテンが入ってくれました。お手伝い、助かります。コーチもスカイOBです。基本的に、OBは僕のやり方を知ってくれていると言う安心感があります。セッターとマンツーマンで練習してくれました。春からは同じ中学です。春?と言っても、もうすぐそこですもんね…。そう考えていると、ウルっときました。
毎年、自分で命名した「6年生病」にかかる時期です。卒部式を考えただけで、涙が出てきます。今年は既にかなり重症の状態かもしれません。それに打ち勝ちながら、伝えるべきことを何度も何度もぶつけています。
うちの男子は、スポ少全国大会に出させてもらう関係で、6年生には今も色々と思いをぶつけています。伝わる子もいれば、伝わらない子もいます。まあ、それは仕方がないことですし、価値観を押し付ける指導は避けたいと思っています。
あくまで、スカイで大切にしてきたことは譲れないだけ。最後まで子どもらとは勝負です。
次の日曜日は、最後の招待大会です。
あっという間やなあ。。。
次の日曜日、こなくてええわ。
卒部式も、無くてええわ。
ため息の出る…季節です。
毎年毎年…
毎年毎年…