今日は修業式でした。
子どもたち一人ひとりに通知表を手渡しました。
その時に、
メッセージを添えました。
毎日発行してきた学級通信も、
いよいよ今日で最後。
今年は、220号までいきました。
今年も男女の仲が良く、
何事にも一生懸命に取り組んできたクラス。
さあ、、、
残す時間もあと10分。
あ、あれ…??
帰る用意をするよう伝え、
準備をしている子どもたちを見ていると、
自然と涙が溢れてきて…
自分自身が驚きました。
「先生…泣いてる。」
気付かれないようにしていましたが、
やっぱり気付かれました。
あかんあかん。
しんみりした別れはしたくないから、
毎年、元気に明るく終わっているのに。。。
でも、
今日は止まらなかったな。。。
帰る準備をした子どもたちを、
自分の周りに呼んで座らせました。
この一年、本当に楽しかったこと…
全員で力を合わせてきたこと…
絶対に冷めないクラスできたこと…
出会えて嬉しかったこと…
短い時間に、
たくさんの想いを詰めました。
途中から、元気者の男の子が、
声を上げて泣き出しました。
そこから、たくさんの子どもたちが…
笑って終わるつもりが。。。
逆になってしまったなあ。。。
でも、
それだけ一体感のあるクラスでした。
でもやっぱり今年も
先生をやっていて良かった!と思える
素敵な最後を迎えることが出来ました。
また春には
お互いに新しい出会いが待っています。
「出会いは必然」
これからの新しい出会いが楽しみです。
さあ、また明日から頑張ろう!!