土曜日、ミズノカップ4年生以下大会に参加してきました。なかなか遠征や大会にも出られない中、こうやって機会を作っていただいたことに感謝です。
4年生は、暴れ馬の男子たち8人。
オルフェーブルを筆頭に、シャドーロールをつけさせないといけないナリタブライアン、止まらず先々に行くサイレンススズカもいます。とにかく面白さのある学年ですが、私にまだそれをコントロールする力が不足。
まだまだ、ルメールにはほど遠い(笑)
乗りこなせるよう頑張っています。
5試合とも、彼ららしい豪快な試合でした。
女子は初出場のメンバーが多いなか、コツコツやってきたことをしっかり出せた一日でした。今は全力スパイクが全力フェイントに見えますが、一歩一歩確実に成長しています。真面目な子らです。
男子と女子、普段両方を指導するようになり、その違いを感じることがあります。
男子は『泥団子作り』
女子は『つみき』
例えるなら、そんな感じです。
泥団子の男子。
泥団子、
作ったことあります?
僕は小さい頃、近所の友だちとよく作りました。
表面のザラザラや凸凹。きれいに磨けば磨くほど、ピカピカの泥団子になるんです。油断すれば、潰れる危険もあります。でも、一生懸命に丹念に…心を込めるほど、ちゃんと光るダイヤのような輝きが出ます。泥団子やのに…です(笑)
20年以上男子を見てきて、
例えるとしたらそんな感じかなと思います。
そして女子は…
つみきを組み立てていく感じ。
女子を見るようになり、やっと1年。
しっかり土台を作ってやる必要があるなあと感じます。
男子のような派手さは無いですが、ちゃんと基礎を固めてやれば良いチームになるのが女子なのかな。女子の指導は色々模索中です。
両方を見させてもらえるようになり、男女の良さを混ぜることでさらに良くなると思っています。
相乗効果があるはず。
どちらも楽しみなチームです。