宝塚春季5年生大会(その3)
この日、6年生の三人が頑張ってくれました。キャプテンはマネージャー。あとの二人はコート横から一生懸命に応援していました。
トーナメント初戦。
自分たちのリズムが作れず、苦戦していました。本当に色々な場面を経験させてもらっているなあ…と感じた試合でした。やっぱり、敵も味方も、自分たち次第の豆たちです。
試合中、頻繁にベンチメンバーを見るようにしています。常に声を出して応援しているのは誰か、コートのメンバーと一緒に試合をしているのは誰か…ここぞで声をかける選手を確かめています。
全員を出す余裕はありませんでしたが、メンバーチェンジでは納得のいく活躍をしてくれました。何とか勝利して、準決勝進出です。
2年生コンビ、大活躍の試合でした。
準決勝。
ここからはさらにみんな、レシーブもしっかりされてきます。
力では敵わない相手さんでしたが、スカイの保護者さんパワーが、流れを呼び寄せてくれました。大声援でした。
2セット目は勢いで取り切り、フルセット。
ここまできたら、決勝進出や!と気合いが入ります。
しかし、相手サーブが走り、ここで幼い面が出ます。誰か助けて~…の顔。
残念ながら、トップチームにリベンジならずでした。
第3位のトロフィーをいただきました。
ミーティングでは、準決勝まで行けたと考えるのか、あの試合を勝ちきれなかったと考えるのかで、これからが違うことを伝えました。
また、裏方で頑張っていた6年生、そして保護者さんの協力あっての一日だったことも伝えました。
まあ、初めての入賞経験ですし、この日ぐらいは喜ばせていいかな…と思い、大会後は解散しました。昔なら…即体育館戻りですが、休憩も必要でしょう。
とにかく、たくさんの経験をさせてもらえ、成長できた一日でした。またもらえた課題をクリア出来るよう、頑張っていきます。
次はいよいよ阪神大会。
頑張れるだけ頑張ってみます。
後悔の無い、全力の一ヶ月にします。