これまでたくさんチームに交流していただき、最後の阪神大会も優勝することが出来ました。
この日までの過程で子どもたちを上手く引っ張ることが出来ず、悩みぬいた日々でした。しかし、やはりお世話になってきたチームさんとついてきてくれる保護者さんの力が全てでした。
準決勝は日頃からお世話になってきたチーム。ここまで成長出来たのも、交流してもらってきたからこそを忘れてはなりません。だからこそ、全力でぶつからせます。
私は監督として、公式戦で勝ったときには相手の選手や保護者さんを見ます。悔し涙を流しながら、負け審判をされる姿を見て、この分まで頑張らないと…とプレッシャーをかけて次に臨んでいます。
準決勝後でスカイが勝ったあと、自分が主審をし、相手選手が審判をする試合がありました。肩を落とす場面でも、しっかりと線審をする相手選手を見て、涙が出そうになりました。
それだけに、審判をしていなかったうちの子たちが、話に夢中になっている光景には、厳しく叱りました。間違えてはいけません。自分たちだけで上手くなったのではない。この部分がまだまだ弱いチームです。
決勝は春と同じカードでした。全てに感謝し、全力でプレーすることを伝えました。走るのも全力、声も全力、やり残しの無い試合にさせました。
そして…
ここ決勝では、やりたいことがありました。
うちは年功序列で試合には出られません。コートには、複数下級生が入っています。だから、6年生でもベンチメンバーが多数います。決勝は普段出ていない6年生で勝ちたいと思っていました。見事に6年生で勝つことが出来ました。
そして、今日から新チームも本格的にスタートさせます。同地区で既に5年生で仕上がっているチームもあり、今から追いかけたいと思います。
【男子】 宝塚スカイアタッカーズ
【女子】 安倉・川辺