宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

内心


おはようございます。

朝、5時を過ぎたところです。



週末なので、少し長く寝られるかな…と思いましたが

やっぱり普段通りに起きてしまいました。








阪神大会の朝です。

「今年はプレッシャーの無い…」なんて

昨日の記事に書きながら、

やっぱり、夜中は何度も起きました。

これも、久々に味わう…(5年ぶりの…)緊張感でしょうか。





やっぱり、どんなレベルの状態であっても、

阪神大会は自分にとって

特別なものなんだろうな…と思いました。





「県大会に出て、全国に行く」

そんな目標を持って、今まで取り組んできたので

その予選にあたる「阪神大会」の前夜は

眠れないことも多々ありました。













チームが復活して、半年が経ちました。


大きな喜びと同時に、

正直に言うと、

常に『葛藤との戦い』でもあります。









自分の中に、「勝負」という文字が無くなったわけではなく、

まだまだ、バレーにならない今のスカイでも、

「勝つため」に練習をしています。



0点で負けても、やっぱり悔しいですし、

そもそも、勝負で負けて

「復活おめでとう!」

「良かったね!」「かわいいね!」

…なんて言われているうちは、

「勝負の相手として見てもらえていない!」と

自分を追い込むようにしています。













まだまだ、周りが気になっている自分です。

でもよく言えば

今年も「県大会を狙っているから」…なのでしょうか。



ただ、今はもっと

バレーの指導力を上げたいという気持ちがあります。



時々、階段をとばして上ろうとして

葛藤に負けそうなこともあります。



そんなことを繰り返しながら

新しいスカイは、半年が経過しました。















県立体育館(兵庫県大会)のセンターコート

男子チームの憧れの聖地です。

ベンチでも、足の震えが止まらなくなる場所です。



今まで、8回…あそこで勝負させてもらいましたが

西播の壁を超えることが出来ませんでした。










「元気は世界一」

を合言葉に、

今年も県大会を狙ってきます。