『プラトー状態』(高原状態)
この時期は、時間をかけてもちっとも上達しない状態が続く。
突然成長が止まったように見える状態に入る。
これが「プラトー状態」と呼ばれるもの。
当初の急激な成長が楽しくて楽しくて…という状態だったのが、
突然成長が止まったように思えて、
急に興味や意欲を失いやすくなるもの。
「高原状態」とも呼ばれる。
しかし、
プラトー状態で肝心なことは、この期間は「エネルギー蓄積」の時なのである。
慌てず焦らずに、
普段通りの、あるいは以前以上に意欲を持って取り組むことである。
そのエネルギーが飽和状態まで蓄積されると、
やがてまた急激な成長が訪れる。
ここまで頑張って初めて努力の成果が自覚できる。
努力の成果が出始め、急激に伸び始める。
今後のさらなる成長のための
大切な『充電時期』なのだ。
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豆らは、頑張った夏を超えて
成長が見えるどころか、この『プラトー』の状態が続いています。
この連休の大会でも
兵庫県内の男子チームに
ことごとく負けに負けて…悔しい終わり方の毎日でした。
まわりの成長に圧倒されて
どうしようもない気持ちで帰ってきました。
でも、
ここで流されること無く、
うちはうちらしく…自分の理想とするチーム作りで
子どもたちと諦めないで挑戦するしかない。
悔しい思いも、かなりしましたが、
それ以上に、気の引き締めにもなった
最初の連休でした。