宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

嬉しい言葉

夏の宝塚大会が終え、一晩が経ちました。
 
優勝出来ましたが、もう過去のこと。
 
チームの課題はたくさんあります。
 
バレーの技術指導以上に、
 
作り直さないといけないこともあります。
 
 
 
 
 
夏の目標は、あくまで近畿大会。
 
兵庫では、県大会で上位に入っても
 
近畿大会への優先切符はありません。
 
 
 
また一から予選があります。
 
 
 
 
 
 
過去、何度も挑戦しましたが、見事に散っていきました。
 
今年もチャレンジャーですが、
 
良い状態で(阪神大会)当日を迎えられるように…したいものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
さて…。
 
 
 
 
 
 
昨日の宝塚大会。
 
予選会場で、他のチームの保護者さんと話をしました。
 
 
 
 
今、5年生に娘さんがいるお父さん。
 
 
いつも練習の手伝いにきておられて、
 
練習試合をさせてもらう日には、
 
いつも顔を拝見させてもらっていました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
なぜ、他のチームのお父さんと話をしていたのかと言うと…
 
 
 
 
 
僕と同じ年だったからです。
 
 
しかも…中学が一緒(笑)
 
つまり…同級生だったんです。
 
(分かった時は、かなりびっくりしました♪笑)
 
 
 
 
お互い、クラスは別だったし、クラブも別だったので
 
中学校時代は話をしたことが無かったのですが、
 
ひょんなことから、同級生だと分かり、
 
そこからよく話をさせてもらうようになりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
その時の会話の中に、
 
本当に素晴らしいな…と思うことがありました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そのチームさん、今年は6人で頑張っておられます。
 
6年生がおられるので、
 
来年…自分の娘さんの時代には
 
今のままだと、メンバー不足となるんです。
 
 
 
 
 
 
 
でもね。。。
 
 
 
 
そのお父さん…。
 
 
 
 
6人の中で、唯一4年生で頑張っている子(そのお父さんの子ではありません)のことを
 
すごく考えておられました。
 
 
 
 
「うちの子の時も人数がたりないけど、
 
今のあの子(4年生)の時は、一人しかいない。
 
何とかバレーをさせてあげたい。その責任があるな…。」
 
 
 
 
 
そんな言葉を、会話の中で言っておられました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分の子のことだけでなく、
 
出会った他人の子どものことも考えてくれる保護者さんって
 
なかなかいないですよ。。。
 
 
 
 
ジーンときました。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
自分は大人が苦手です。
 
てか、正直嫌いです。
 
 
 
矛盾だらけの大人の関係を見ると、
 
ホンマに避けたいです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
だけども、
 
ふと、優しい大人の言葉を聞いた時に
 
単純なことでも、ズシンとくることがあります。
 
 
 
 
 
 
同じ年なのに、
 
そこまでちゃんと考えられて
 
すごいな…と尊敬しました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の宝塚大会で、
 
一番収穫のあったことでした。