今年度ラストとなる公式戦。
宝塚冬季大会に出場してきました。
何度も書いていますが、
今年のチームは、宝塚で未勝利で最後まで来ました。
開会式。
昨年度の優勝旗を返還しました。
これで、たくさんあった昨年のカップや優勝旗…全て返し終わりました。
意外に、すっきりした気分です。
この日のスカイのベンチスタッフは、
ナガカン(私)・たかひろコーチ(2期生OB)・たくまコーチ(4期生OB)
6人のスカイ…最後の公式戦スタート!
初戦は県大会、夏の近畿大会に出場のチーム。
力の差は歴然ですが、
この試合で成長を見たかったんですね。
てか、実は…何とかしてやろうと思ってました。
1セット目は、良いところも多々あり、
練習してきたことも出せたものの、
2セット目は相手サーブが全くとれずで、何とも0点ゲーム。
これには、終わった後に呆然となりました。
すぐさま、予選2試合目が待っていました。
これで負ければ、予選敗退。
春・夏・秋と同じで終わります。
ただ、1週間前のスポ少の大会で
ある程度の力を出せた豆たちでしたので、
この次の試合は勝つことしか考えずに練習してきました。
試合が始まりました。
1セット目、うちが取りました。
秋の大会と、この冬の大会の成長は、
この1年で一番大きかったとは感じています。
特に、②番『たつみ』のサーブカットの安定と
①番『たくみ』の攻撃力が随分と成長しました。
「秋のうちとは違う。」
と信じてきましが、2セット目も流れに乗り…大差を付けます。
しかし、
一つのミスから、大逆転され、そのまま押し切られ…フルセットに。
それでも、
3セット目は気持ちを維持でき…僅差で勝利。
初勝利で昼からのトーナメントに進むことが出来ました。
結局、トーナメント初戦で敗れましたが、
この子たちにとって頑張ったことが
小さな結果として残せたことは…良かったかと思っています。
それにしても、
1週間前のスカイとはまったく別のチームでした。
子どもはこれだから不思議で
面白いものなのかもしれません。
うちの小さな小さなセッター…この日のトスは…いまいちやったな。。。苦笑
やっとちょっと上達してきたかな…と思ったら、もう終わりが近付いてきました。
この大会で6年生の出場するのも最後…となるチームもたくさんあります。
今回、スカイが対戦させてもらった相手も
この大会がラストとのことでした。
実は、その相手のチームさんが
僕の勤務する小学校のチーム。。。
つまり、
普段は学校で一緒に生活している子どもたち。
クラスの子もいます。
勝負なので、どちらかが勝って、どちらかが負ける。
真剣勝負なので仕方がないことですが、
やっぱり…自分のチームが勝ちましたが
相手コートは見ることが出来ませんでした。
なおさら、昼からの試合も頑張らねば!と感じた初勝利でした。
キャプテン『たくみ』と、ライオン丸『えいたろう』のハイタッチ!
うちの豆らの5年生は4人コートに立っています。
この日は、同じことを何度も言いました。
「6年生でこの大会で最後の選手もたくさんいる。
お前たちは、その選手の分まで次も頑張らんといかんのや。」
うちの5年は、どう見ても5年に見えない…4人です。
コート立てることに感謝して、
一生懸命に試合をするよう伝えましたが、
まだまだ…まだまだです。。。
昼からのトーナメントは、公式戦ユニフォームを着て出場
スカイの横断幕をバックに…
二人の6年生が最後まで頑張ってくれました。
この大会の優勝は男子チームでした。
宝塚には、うち以外にもう一つ男子チームがあります。
バレーのレベルも高く、
勉強になる試合を見せてもらいました。
男子チームがこうやって活躍していると
まだまだ…スカイも頑張らねばと思います。
子どもたちの笑顔や悔し涙。
色々感じるものがあった一日でした。
さて。
14年目のチームも…卒部の足跡が聞こえてきました。
最後の最後まで、求めることに変わりはありません。
二人が巣立っていく日まで
最高学年として頑張ってもらいます。
春からは人数不足により、
試合すら出られません。
何とか、男子のバレーボーラーと出会いたいのですが、
なかなか、難しいものです。
ただ、あまり焦らず、
バレーが出来ることに感謝して続けていれば…またいつか。。。
この大会には、たくさんのOBが来てくれました。
また、
中学校で活躍するOBのお父さん、お母さんも
たくさん応援に来てくれました。
6人しか部員がいないのに、
いつも応援団はたくさんいてもらえることに
心から感謝しています。
そして最後に。
この大会に向け、小浜さんと一緒に練習してきました。
夜は2チームの家族みんなで
『お疲れ様会』をしました。
素敵な会で、楽しかったです。
小浜もスカイの保護者さん…お疲れ様でした。
有難うございました。