今日は公式戦である、スポ少の交歓大会。
東地区男子の大会でした。
この大会は、4期生のときから出場しています。
「あと少しで優勝」
と言うところで、エースが捻挫して退場。
そこから、逆転負けをした…歯がゆい思い出もある大会です。
あれから、10年。
男子のチーム数も、本当に減りました。
あれだけあった東地区の男子も、何と今年は…参加4チーム。
総当りできるチーム数です。
(もっとも、兵庫県では、スポ少に登録していないチームもたくさんありますが…。)
我がチームも、
今のままでは、来年の参加資格はありません。
『OBが帰ってくる場所を』
と、頑張っていますが、難しいものです。
譲れるところ、譲ってまで続けられないところ。
自分の中で整理して、やっていこうと思っています。
今日は久々に試合とあって、
朝練をしてから会場に行きました。
朝、しょっぱなからの出番だったので、
今日はやってよかったとも思います。
色々、子どもたちに求めることはありますが、
今日の6年生、
技術面でも頑張った…いや、成長した…と感じた大会でした。
同時に、
今年のチームが、ここまでバレーになったことを
素直に嬉しく感じた一日でもありました。
それ以上に、
うちは6人のチームなので、
誰一人休むことなくきていることが、一番だったかもしれません。
今日は、無事に3つとも勝たせてもらえました。
レベルはあれど、
結果の全くなかった今年のチームだけに、
自分たちで『優勝』した結果は、良かったと思います。
しかし、
試合に対する姿勢、行動、審判をしているときの集中力。
まだ、自分に甘い。
明日から、また仕切りなおしです。
あと、この試合…。
OBの存在が大きかったと思います。
たかひろコーチもそうですが、
4期生のたくまが、豆たちの過程を見て
いつも、豆たちにも分かるように
アドバイスをしてくれてました。
「お前たちには、バレーができることに感謝しているか。」
「お母さん、お父さんに、感謝してバレーをしているか。」
そんな言葉を、常に豆たちに言ってくれてました。
実は、この4期生のたくまが、
一番最初に書いた、10年前のこの大会で
優勝目前でケガをして退場した選手です。
今はもう、笑い話になっていますが、
良い思いでとなっています。
みんな、大人になりました。
来週は宝塚大会。
6年生も、とうとう、最後の公式戦です。