宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

時間は有限である

指導者資格『コーチ1』取得のために
我が家に届いた400ページほどのテキスト。

やっと読み切りました(;´∀`)




最初は、
子どもが勉強を嫌がっているときと一緒で

「ページが多すぎるー!」
「この意味わからーん!」

…と、ブーブー独り言を呟きながらでしたが、



そのうち…

「あ、それ知ってる!」
「へぇ~そうなんや。」
「ん?じゃあこんな時はどうなるの?」

…と、変わっていったのも事実でした。



短時間で一気にするよりも
「今日はここまでする!」と決めたことで
何とか全部読み切りました。




歴史からメンタルから病気・ケガ、
そして、指導者としての資質。

色々な単元がありました。



大学で学んだこともありましたが、
あらためて考えさせられたテキストでした。





せっかく頭に入っても、
すぐに出ていく…衰え行く記憶力。

やる気もあるうちに
100問の問題を解きました。




試験が受かれば
全国大会のベンチに入れます。
(今までは元コーチ陣が持っていたので気楽にいてました)

いつか使うことになると期待して。









さて…
この週末にOBと会う時間がありました。

一人は、もう何年ぶりだろう…


今は北陸地方に住んでいるので
なかなか会うことが出来ませんでしたが、
用事で関西に帰ってきていた時間を使い、
会いにきてくれました。




もう、子どもも3人いて
上の子は小学生になっています。

僕が若いときに
その子自身を担任しています。

「自分が先生に持ってもらった学年に息子がなりました。」
「そう思うと、とても感慨深いです。」

そう言ってくれました。

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(当時の6年生二人は身長が140㎝もなく…拾うしかありません。
しかし、勝ちたいと言う気迫は素晴らしいものがありました。)




かなり練習していた時代…
今でも当時の話で何時間でも話が出来ます。

他のOBたちも
遠くから駆けつけてくれました。


それぞれの進む道は違いますが、
原点である『スカイ』として集まれるのは
有り難い事だと思います。



こうやって成人したOBたちと話ができるのは
とても幸せです。




後悔のない時間を過ごすことが
良い「思い出」を作らせてもらっています。

これからも、
後で悔むことのないよう
一日を大事にしていきたいです。






1月もあっという間に過ぎていきます。