宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

共育

6年生にとって…濃い濃い週末を過ごしています。
そして、あらためてバレーボールが出来ることに
感謝の週末を過ごしています。



ふと、二十数年前の教員採用試験の面接を思い出しました。

もうかなり前なので、鮮明には覚えていませんが、
「教育者として…」という内容で質問を受けたのを覚えています。

何て答えたかな…
はっきりとは覚えていませんが、
今も変わらず持っている気持ちの中に
「教え育てるのが教育」ではなく
「共に育つのが共育」があります。


自分自身、子どもに育ててもらっていることがあるんだ。
一緒に育っていっているんだ。
…根底にそれがあっての「共育」だと。





まあ、カッコいいことを書いていますが、
まだまだ…全然…恥ずかしいレベルの力です。





教師になったその年から、バレーの指導をしています。
だから、
他の先生よりも
内容の濃い過程を過ごしてきたと自負しています。

本当に色々ありすぎたバレーの指導の中で、
自分が人として育ててもらってきたのは確かです。

きっと、これからも
指導を続けていく限りそうだと思います。



今のスカイの組織、
そして、35人の子どもたちとの活動は、
やはり自分を育ててもらっていることばかりです。




上手くいかないこともたくさんあり、
悩みも多く、ストレスで頭が破裂しそうになります。
頭を抱えたくなるようなことも
たくさんあります…




それでも、
「明日も頑張ろう」
と思えるのは、
子どもたちからもらっているパワーでしょう。





まだまだ、これからも指導力を磨いて
子どもたちと育っていきたいと思います。





あれ?
途中から書きたいこととかなりズレてきました。。。

さっきまで、
「こんな記事を書こう!」
と思っていたのに、道がそれてます。。。ま、いいか。。。





22回目の6年生も
もうすぐ卒部です。

今年の子らは、前に前に出ることが少なかったですが、
良い味を出してくれています。




ゴールするまで共に育っていけるよう
明日も頑張ります。



いつもご愛読ありがとうございます。



【追記】
昔…同じような記事を書いていて笑いました。
10年以上も前なのに、
変わっていない自分に笑います。