小学部は練習試合でした。
まあとにかく、やるしかない状態です。
相手でなく、自分に負けてます。
スイッチを入れていきます。
練習後、ベンチ入りする12人を発表ししました。
5・6年生はユニフォーム渡しました。
男子は、6年生が4人。
5年生も4人。
12枚のユニフォームです。
残り4年生から…4人。
名前を告げます。
貰えなかった子で、泣いている子もいました。
ユニフォームをもらった子は、チームみんなの分まで頑張らないといけません。特に今年は応援にすら行けないことになっています。高学年は、もらって当たり前にならないことです。
夜は中学部の練習。
今年の中学部は、小学部上がりのメンバーがほとんどです。
その中で、外部から、しかも中学生になってからバレーを始めたメンバーが最近増えました。
小学生からバレーをしている方が、技術があるのは当たり前。中学からバレーを始めたメンバーとは、技術的に差があります。
でも、、、
今日は色々と考えさせられました。
最後のミーティングは、一言も言わずに終わりました。
小学生時代に出来て、中学生になって疎かになっていく部分がありすぎて、何て言うか…残念と言うか。
最近は手伝ってくれるOBが、バレーを出来る環境に感謝していないことを中学生に伝えてくれています。
練習が終わり、体育館を出るとき…
「先生、お世話になりました。」
「ありがとうございました。」
きちんと言いに来たのが、外部から中学生から始めたメンバーたちでした。
情けないですが、小学部上がりのメンバーに、小学生時代に何を教えてきたのか…と悔しさが込み上げました。
強かろうが弱かろうが、
勝とうが負けようが、
魅力の無い選手、チームになるような指導では本末転倒。
中学部は、一からやり直しです。