今日の小学部は、午後から半日練習。
強豪校の中学や高校の練習を参考にして、新しい練習を考えて取り入れてみました。指導も日々更新していかねばと感じていますが、何が正解なのかは…20年以上指導していても答えは見つかりません。今する指導を信じて頑張るしかないのでしょうが、向上心を持ってやっていきたいものです。
小学部の練習が終わり、そのまま夜の中学部の練習に。
中学部は、小学部上がりのメンバーが増えました。チームとしては活気が出てきましたが、何か足りない…そう思う部分が今はあります。今日はそれがOBからの言葉で気付きました。
今日の中学部の練習には、OBがたくさん来てくれました。
その中で、13期生の二人も来てくれました。
バレーの技術もさることながら、取り組む姿勢や態度が本当に素晴らしい世代です。今の子どもたちを見て、スカイらしくないことを感じたことがあったのでしょう。最後の挨拶のときに、現役の子どもらに話をしてくれました。
手伝ってくださる保護者さんに本当に感謝をしているか。もし感謝の気持ちがあるなら、準備や片付けももっと早く出来るはずではないか。今のあなたたちの行動では、感謝の気持ちを感じない…と。
そうやな…
昔はもっともっと、そんな部分を大切にして徹底していた自分を思い出しました。昔は許さなかったことも、今は見逃している監督が見えたのでしょう。恥ずかしい限りですが、胸に突き刺さりました。OBの言葉に、ハッとさせられました。
指導者としても、まだまだです。
もう一度、何が大切なのかを考えて指導したいと思います。
