宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

2019年をふり返る

いよいよ2019年もあと1日…いや、あと半日となりましたね。みなさん、大掃除や買い物は済まされましたか。ナガカンは年賀状を書き…指にタコが出来てます。

 

今年は令和・令和…と騒がれた年でした。もうその「令和」と言う言葉にも馴染みが出てしっくりきています。ただ、まだ「R1」(令和元年)…の文字は、「あの飲み物」を思い出します…笑(ちなみに我が家は、R1を大量購入してインフルエンザ予防している…つもりです♪)。

 

楽しかった今年1年も終わります。バレーボールも充実した素晴らしい年でした。春に5人の6年生が卒部して寂しくなりましたが、すぐにたくさんの新しい仲間が加わって、以前より賑やかになりました。

 

そして春からは…スカイ再スタート3年目の6年生6人が、チームの中心となる時代へ。課題の多い年でしたが、『結果』の出た不思議な年でした。結果は本人たちの頑張りももちろんですが、めぐり合わせが大きくありますね。今年のチームが決して過去で一番ではない。もちろん、どの年が一番とも思っていないです。

 

春・夏・秋の3つの阪神大会で初めて3冠を達成したこと、夏の近畿大会、冬の近畿大会にも初出場したこと、結果として本当に申し分ない3年目のチームでした。素直に嬉しかったです。ただ、指導者として「記録」より「記憶」が大切だと思っています(江川卓(巨人)さんのような…)。残り3ヶ月、6年生が6年生らしさを見せてくれることで、本当の「良かったなあ!」を感じられるでしょう。これから期待の3ヶ月間です。

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では、自分の思うベスト3を…

 

第3位 スカイ女子部スタート

「自分には女子の指導は無理だ!」…そう言い続けて20年が経ちました。今まで数人の女子を受け入れたことはありますが、あくまで「男子として活動していますので、公式戦には出られません。」というスタンスを続けてきました。それはまだ『混合』という枠が無い時代。

でも、交流していただいているチームさんには、男女一緒に練習をされているチームがたくさんあり、それを見てきました。お互いに協力し合い、コート内でハイタッチしている姿は素晴らしいものでした。段々と「何も分けてすることもなく、うちでやりたいと思ってくれる子がいたら…誰でもいいはず。」なんて思うようになり、20周年を迎える今年、ついに本格的に募集を開始。今は5人の女子が男子と一緒に汗を流しています。

 

 

第2位 夏の阪神大会優勝

今年は年間3つ(春・夏・秋)の阪神大会を全て優勝することが出来ました。チームで初めてです。春と秋は今までも勝てたのですが、どうしても「夏」だけ縁がありませんでした。夏は優勝すると近畿大会に出場することができるので、まあそこも嬉しかったのですが、それよりも「夏の阪神を勝てた」という喜びがありました。正直言うと、「ホッとしたぁ!」という感じです(笑)

 

 

第1位 創部20周年記念(祝賀会)

長いようであっという間のようで…の指導で、20年が経ちました。今の保護者さんたちが祝賀会を開いてくださり、盛大に行うことができました。OBやOB保護者さんたちがたくさん参加してくださり、嬉しかったなあ!

 

いやぁ…やっぱり色々ありましたよ。20年の間に。。。

嬉しいことばっかりでもなく、苦しくて悔しい時間もいっぱいありました。これは指導をされている方なら、多かれ少なかれ絶対にあるでしょうね。「もうこれ以上は指導が無理!」という場面もありましたが、こんな時の自分の「頑固さ」は人一倍。「なにくそ…」でやってきました。忘れてはならないのが、そんな時こそ助けてくれた仲間のチームがあったことです。

 

バレーを指導していることで、人として成長させてもらっています。

人との付き合いも、勉強になることばかりです。

 

そんな過去があり、「今」があるなあと思っています。

チームは本当に素敵な組織になっています。

 

 

 

 

今年もたくさんのチームさんに交流させてもらいました。お世話になったチームのみなさん、有難うございました。また来年も変わらず練習試合などに呼んでもらえると嬉しいです。よろしくお願いします。

 

それでは、良いお年をお迎えください。

暴飲暴食に気を付けて…♪

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↑この写真…

少し前に保護者さんに「年賀状用に!」と撮ってもらったのですが、あれから2人また増えたので、年賀用としてはボツになりました。よってここで使わせてもらいます♪