おばあちゃんに会ってきました。
昨日から入院したので、
京都の病院に直行しました。
久々に会ったおばあちゃんは、
少し見ない間に…さらに細くなって
鼻から酸素の注入をしてて、
話をするのも、ゆっくりで、細い声で。。。
会話していても
時々ずれてしまうこともあったり、
肺に水が溜まっているので
苦しそうに咳をしたり…。
自分は、終始笑って
「早く元気になって、自宅に帰って、○○作ってな!!」
と言いながら、涙が出そうなのをおさえて…。
もう92歳。
大正から昭和の初期と言う
壮絶な時代を生き抜いてきた人。
竹を割ったような性格で
小さい時は
「男の子が、そんなことで泣くな!」と叱られたり、
でも、泣いていたら、優しくしてくれたり…
色んなところに連れて行ってくれて、
遊びに行ったら、いつも大好きなものを作ってくれて…。
そんなおばあちゃんが、
苦しそうにしているのを見ると、
たまらない気持ちになりました…。
病院を出るとき、
「また来るわ!ヒマやろうけど、がんばりや!」
って言ったら、
また小さな声で
「おおきに…♪」って、言ってた。。。
帰りの車内で、涙が止まらなかった。。。
何かしらんけど、
遠回りして山を通って帰って
京都から2時間半もかかって帰った。
おばあちゃんの料理が食べたい。。。
ずっと食べたい。。。
悪いことしたら、またゲンコツしてほしい。。。
ずっとずっとず~っと…生きててほしい…。。。
死なんといてや…おばあちゃん。。。