宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

嫌われること

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完全に風邪をひきました。。。

ほとんど声が出なくなり、

苦しい一日となりました。




昨日、豆らは練習試合でした。

秋の公式戦以降、

『新々チーム』メインで練習していますが

本当に上手くなったと思います。


今日の練習試合でも

4年生以下と思えないほど、

つながりが出てきました。



来年度の5年生大会では、久々の『表彰台』を狙えるかな…と期待してます。





3人の6年生は

年が明けたらまた集中練習に入る時期がきます。

その時まで、今は後輩の面倒をしっかりやって

また違う成長をしてほしいと感じています。







しかし、

今年のチームにも、新々チームにも、

毎日のように叱ることがあり、

この部分が成長していないだけに、今日もカミナリでした。



ボール拾い、練習中の声出し。。。

この部分で、「自分だけ」「自分中心」選手になっています。



練習中の

転がっているボールへの反応は悪い。(仲間のために、全力で拾えないか?!)

そして

仲間がコートで走り回っている時、

応援の声に気持ちが全く入ってません。




最近、『スカイアタッカーズらしさ』が無くなっていることに

本当に「これでええのか?」と言う気持ちでいます。





SAの子らは、

毎年元気で一生懸命。

仲間に優しい。。。




この部分が抜けて、何が勝ち負けだ??…







今日の3メンの練習の時でも、

走り回る3人がいるのに

ボールが転がっていても気付きもしない意識に唖然としました。

さらに、

叱られるから出す、

気持ちの無い声。

だから、声も長続きしないし、小さい。。。




何度も何度も言うのですが

反応が…薄い。。。涙

(今日は声が出ないだけに、イライラも絶頂です)




試合に勝って、チームの『和』で負けるようなことは

絶対にしたくありません。



豆らには、

この部分の指導を徹底していこうと決めました。









先日、とあるテレビで、こんなことを言ってました。




「子どもたちから逃げていたらいけない。

嫌われることを怖がっていたのでは、

本当の指導じゃない。

本当に子どもらが好きなら、必要な時に心から叱ることだ。」



…とあり、ハッとしました。。。






昨日の中学部で

声が出ないこと、簡単に諦めること…などを

今まで「言わないでおこう」と自分で閉じていた部分を

心から叱りました。




今まで、自分が逃げてたんだと思います。



中途半端に叱るだけで

それ以上に言うことは無かったんですが

昨日はホンマに…怒鳴り散らして叱った感じです。



大好きな子らなんで

きっと分かってくれると思います。。。





小学部も中学部も

『スカイアタッカーズらしさ』の原点に戻って

作り直していこうと思います。。。