宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

インターネット杯を終えて


主催のインターネット杯が無事に終わりました。良かった良かった。キツすぎず・ゆるすぎず…がモットーな大会で続けてきましたが、第24回大会まで来られたのも、それぞれの年代の保護者さんたちが頑張ってくださってきたからです。今年も役員チームの保護者のみなさん、お疲れ様でした。有難うございました。


もともと、インターネット杯はメールでの申し込み先着順で参加いただいてきました。コロナ禍は、大会の規模を縮小した関係でこちらからお声掛けしていました。が、やっと今年から先着順のメール募集に戻りました。「出たかったのにー!」と、今回参加していただけなかったチームの指導者さんもいました。申し訳ありません。


🟨4年生以下
スカイのBチームとして、インターネット杯に出場しました。元々は出る予定では無かったのですが、参加チームの都合で急遽決定。まあ、本人たちは大喜びでしたけどね。4年生以下ですが、4年生は二人だけ。あとは3年生たちに2年生たち。普段は上の学年が中心なので、そんな状態で迷惑をかけなければ良いなあ…まで思っていました(笑)

でも、そんな心配をよそに、一番元気だったのが4年生以下のチビーズたち。インターネット杯では会場に入ってくる「よろしくおねがいします!」の声も、一番でした。嬉しい!悔しい!がはっきり出せていた、素晴らしい二日間でした。この時期はバレーボールを思い切り楽しんで欲しいです。





🟩6年生
男女でちょうど6人。もちろん、性格も全く違う6人ですが、6年生のこの時期にきても、すれていないと言うか、真っ直ぐな6人です。お世辞にも、上手いバレーボールは出来ていませんが、みんなで1点を取りにいく優しい子らです。

初日の予選の最終戦。上位トーナメントをかけた試合で惜敗し、二日目は中位トーナメントでした。でも、終わってみればこれが素敵な一日になりました。結果が残せたから…なんてものではなく、とても嬉しい光景が見られたからです。

と言うのも、役員チームのメンバーたちが、宝塚市の他の試合を応援していたんです。うちの子らも、宝塚の他のチームの応援をしていましたが、うちの試合のときも、後ろで一生懸命に応援してくれていました。そんな光景を見て、このためにきっと昨日はあの結果になったのだろうな!と感じました。正直、感動しました。大人が見習う部分だとも感じます。6年生たちは中位トーナメントを優勝し、素敵な笑顔で終わることが出来ました。





🟦5年生
スカイ男子は、5年生8人で組んだチーム。来年度の全日本大会に向けて大きな目標をたて、頑張ることにしました。インターネット杯では、予選を3勝で1位通過し、上位トーナメントに進みました。

二日目の二次予選も何とか2勝し、ベスト8で対戦したのは練習試合でもお世話になっているチームさん。試合前に、今の全てを出すことを伝えて、挑戦させてもらいました。美しいレシーブの相手さんに、今チャレンジしていることが通用するのか、楽しみでした。流石のレシーブ力になかなか点が入らず、でも面白い試合をしてくれました。残念ながら力の差で敗戦しました。

小さいチームがどうやったら勝てるのか、どうやって1番を目指したら良いのか、試行錯誤です。

ただ、5年生の意識は全く甘いレベルです。目標に対しての行動は伴わずで、気迫も全然弱い。まず、自分に勝たないといけないでしょう。後悔の無い毎日を過ごさねば。






さて、次は【番外編】へ♪