前日に西播の男子チームと練習試合をさせてもらいました。相手さん、わずか数ヶ月でグッと伸びてきています。こちらも頑張らねば…と感じた一日でした。
Aチームはポジションを変えながら、何が一番良いかを考えていきました。いまだに、これだ!!と言うものが無く、これだ!!と思わせるメンバーにならない今年のチームです。
平成最後の一日は、30チームが揃った招待大会に初参加させてもらいました。
予選の結果で、1位から4位のトーナメントに分かれます。ベスト8に入れば1位トーナメントですから、予選は負けられません。
1試合目からレシーブの良いチームと当たりましたが、調子を上げてきたエースがしっかりと決めてくれました。2試合目も大声援を受けながら、ベンチメンバーも活躍してくれました。
さあ午後からの1位トーナメントで勝負!と思っていたら、得失点差で僅差の2位トーナメントに進むことに。若干、残念にも思いましたが、この日の課題を考えればそれもプラスに考え、会場移動をしました。
ここからは、今年のチームの弱さが全て出ました。人間ですから、ミスもありますし普段通りいかない部分もあります。そして、相手に流れが傾く場面も必ず出てきます。
今年の6年生は、自分たちで流れを取り戻せない弱さがあります。最大の課題でしょう。いつもの練習のときから、意識して活動することがどれだけ大切か…分かっているはずなんですが、行動や言葉に出ません。
準決勝でその弱さが出ました。自力で勝つことは出来ましたが、内容は散々でした。
ゴールデンウィークはここの弱さを何とかしなければと思っています。技術的にもまだまだです。1ヶ月後に県大会予選。6年生には、相当頑張ってもらわないといけません。今のままでは、後悔が残るでしょう。本番を見据ていきたいものです。
挨拶、行動の速さ、全てに課題の残る一日でした。