宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

充実した広島遠征

2日間の広島遠征が終わりました。

八本松さんにお世話になり、
有意義な合宿になりました。




一日目も二日目も、
6チームで回していきました。


ボコボコにされました。
真下にスパイクが来ました。
何度拾っても、
それ以上に拾い返されました。


レベルが高いのはもちろんですが、
どの監督さん・コーチさんも
バレーボールを本気で指導されています。


熱くて厳しいけれども、
広島に行かせてもらうと
「本気」で勝負されていて、
頑張らなければ!と感じさせてもらえます。



だから、
毎年行かせてもらっています。


今年はコロナの影響で
久しぶりでしたが、
やっぱり良かったです。







今年の子どもらは
勝負に対しての気持ちが弱いので、
この二日間で、何とか、何とか…
勝負のスイッチを入れたいと思っていました。


熱い雰囲気の中に入らせてもらい、
自分たちが足りないものを
はっきり理解させたいと思っていました。




今日は全くセットを取らせてもらえない
男子チームさんとの勝負。
泥臭くて良いから、
何が何でも勝ちにいこうと
決めた試合がありました。


しかし、
期待していた
気持ちは出せませんでした。



悔しいとか
ちくしょうとか
負けてたまるかと言う気持ちを
プレーで、声で出して、
立ち向かうチーム。


そんなチームにしたいのですが…

出てきません。







今回の二日間は
そこを目的に決めて出てきたので、
悔しさだけが残りました。


初日は
絶対に無駄な時間を作らない!と決め、
空き時間もずっとボールを出して

練習・練習・練習・練習…




きっと何か変わるはずだと
信じて期待して汗をかきましたが、
あきませんでした。






今日、帰り道も、
終わってから元気になる子らに
腹が立って仕方がない時間でした。




何をしに出たのか。

何のために出たのか。





今年のチームの弱さに
根気負けしそうな自分がいます。








ただ、

保護者さんが
宿舎でも…
体育館でも…
子どもらの世話を
一生懸命にしてくださる様子を見ています。

朝早くから
夜遅くまで
頑張ってくれる保護者さんがいるから
こうやって遠征や合宿が出来ていることを
伝えていかないといけません。






でも、
中途半端な指導だと感じさせてもらえ、
本当に行かせてもらえて良かった。

技術的にも
通用する部分や
自信を持てた部分もたくさんあり、
修正しながらも
自分らしいチームを作ろうと思います。


熱くて
全力プレーのチームにします。








広島のチームさんとの懇親会、
それが終わってからの
スカイ保護者さんらとの懇親会。

最高に楽しい時間でした。



泊まらせて頂いた宿舎は
広島遠征で何度もお世話になっていて、
昔の色紙も飾ってくださっています。


居心地も良く、
料理も美味しい。


また来させてください。



広島、楽しかったー!!








さて、
自分に甘くて、
話を聞かないスカイの子らを
立て直すとするか。

監督の根気不足、指導不足でした。





さあ、がんばろう!!








八本松の指導者の皆さん、
保護者の皆さん、
二日間お世話になりました。

有難うございました。



交流していただいた
たくさんの広島のチームの皆さん、
勉強させて頂いて
有難うございました。