宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

聖地での全国予選

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負けました。

全国予選のスポ少近畿大会。

初戦で…




4つ勝って全国へ!!…と頑張りましたが、

初戦で負けました。













ケガや病気でメンバーが揃わず、
満足に出来ないままでした。

チームの雰囲気も上げられないままで
当日を迎えました。





何とか、もがいて、
気持ちを入れることに集中しました。


しかし、
心の底から「勝ちたい」と言う
スカイらしいチームには戻りませんでした。










今日の会場は
全日本大会の兵庫県大会が行われる『聖地』、
兵庫県立総合体育館。


広い広い会場で
試合が出来たことは幸せでした。






開会式では、
うちのキャプテンが選手宣誓をさせていただきました。

立派な姿でした。

あんなとき、
男前に見えるなあ。









「この子らと、ここで試合が出来るんかあ。」

今年度の春の全日本大会は
コロナの影響もあり、
他会場で開催されました。

それだけに
今日は本当に幸せでした。









さて…

敗れた初戦。



第1セットを取られたときに
なかなかブロックが抜けずにいた
5年生エースがいました。

6年生のスパイカーが欠席で、
責任も重い一日でした。





彼はここ最近
本当に心が成長し、
チーム のために動き、
真面目に練習をしてきました。



お前がブロックにかかろうが、
ホームランを打とうが、
今まで一生懸命にやってきたんやから
先生は後悔しない!
信じてる!
思い切っていけ!

そう伝えました。


すると…


大号泣(^_^;)




おい、おい、
今から2セット目やっちゅうねん!!

気合い入れるために
褒めたんやー!!



…まだまだ、やっぱり5年生でした。










2セット目も、
先にセットカウントを取られました。

後がない場面で
サーバーは…エースに回ってきました。



スパイクも全てエースに。

大逆転でフルセットに入りました。









しかし、今日はここまででした。

最後までチーム として
「勝ち気」が表に出ることはなく、
スポ少の全国予選は終わりました。










子どもらは泣き崩れていました。

が、

はっきり伝えています。



見てくれる人たちに、
勝ちたいと言う気持ちは伝わらなかった試合。





そこが一番
悔しい悔しい一日でした。












中心の6年生がおらず、
新チームのような構成でしたが
技術以上に本番までに
気持ちを上げる難しさを感じました。



勉強になりました。










明日からまた頑張ります。

ケガや病気のメンバーも早く治して
またスカイらしい元気なチームを作ります。









今日は…
悔し酒です。



でもまあ…
なんやかんやで、
やっぱり可愛い子らです。

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