今年は5年生担任だが、
となりの若い6年生担任の先生が
組体操作りを頑張っていた。
「良かったら、昔作った組体操のビデオ、持って来るね。参考にして♪」
と、過去に作った組体操を
全部引っ張り出してきた。
自宅で久々に見ていたら、
その年その年の思い出が蘇ってきて、
退場のシーンに、ジーン…ときてしまう。。。
退場門で、拍手しながら
子どもたちを待っている自分の姿。
「泣いてたよな~。」とか思いながら見ていた。
本番までの道のりには
何十回、何百回と
子どもたちとの『格闘』(笑)があるのだが、
終わって時には、「やってよかった!」と思うのが組体操。
そう言えば、今週、
初めて持った初代6年生たちが
同窓会をすると言って、連絡してきた。
大学生、社会人になっているが、
いつまでも良い関係でいられることが
教師にとって、最高の宝物かもしれない。
子どもの成長は、本当に早い。
これから、お互いに年を取っても、
いつまでも当時の思い出はそのままって、素敵です。