2001(H.13)年、
沖縄出身でシンガーソングライターとして活躍されている、
仲里幸広さんの曲の
白石哲也さんによる合唱編曲です。
よみがえれ あの時代（とき）へ
武器を持たぬことを伝えた
先人たちの声を永遠（とわ）に語り継ぐのさ
脅かすことでしか 守ることができないと
くり返す戦争（つみ） 忘れゆく 愚かな権力（ちから）よ
いつか （自由な空が）
虹かかる （翼ひろげゆく）
風に （高く大きな） 幸せ贈るだろう
ぼくらの生まれたこの地球（ほし）に 奇跡を起こしてみないか
拳をひろげてつなぎゆく 心はひとつになれるさ
平和の鐘は 君の胸に響くよ
この歌、、、
今度の『平和集会』で６年生が歌います。
昨日（金曜日）、初めて５クラス全員（１６０人ちょい）が揃って
体育館で練習しました。
音楽の先生は…さすがです。
子どもたちの、『声』『気持ち』を
静かな口調で引き出していかれます…
僕にとっても、この歌は初めて聴く日でした。
昨年の５年生の音楽会でも、
１つの学年の人数が多すぎるわが小学校なので、
学年の人数を半分にして
２グループでの音楽会でした。
が、今回は違います。
（半ば無理やりですが）ステージに５クラス全員。
しかも、体の大きくなった６年生。
ギューギューです（笑）
その分、始まる前から
迫力がありました…
さあ、始まりました。
正直、鳥肌が立ちました。
この歌の素晴らしさ、６年生の声の出し方。
「本当に今日が練習？！」
と思うような、素晴らしい歌声でした。
（音楽の先生が上手いのだ…これが…喜）
『HEIWAの鐘』の歌詞、曲も最高でした。
これが音楽会だったら…
（２クラスと３クラスに分かれたし、
いつもより迫力が無かったな～と
自分なりに悔いもあったので…）
本当に鳥肌が立った曲でした。
