宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

インターネット杯(スカイ編)

早いもので、インターネット杯が閉幕してから1週間が経とうとしています。今年もたくさんのチームと交流することが出来ました。遠方からいつも参加してくださるチームさん。毎年、この大会でお会い出来るのが本当に楽しみになっています。

イメージ 1

開会式で大会委員長の話をさせてもらいますが、毎年何を言おうか悩みます。最近はふと思いついたことを、そのまま…ネタにするようにしています。

せっかく宝塚市に来ていただいたので、今年は「宝塚」の文字について知ってもらうことにしました。

宝塚の「塚」は特殊な字をしています。よく見ると、最後に「、」が付いているんです。学校で習う「塚」には「、」は付いていません。この文字は「古墳」を意味していて、「土に埋めるときに一緒に埋める、豚の足を縛るため」という意味があるそうです。

意味はさておき…オチとして、宝塚がこの「、」に拘っているように、大会でも1点に拘る試合をしてください…と伝えました。(会場では、「そうオチがきたか~♪」という笑い声も聞こえてきた気が…笑)

イメージ 2


さて、前置きが長くなりましたが…我がスカイアタッカーズの2日間を。と言っても、試合はあっという間に終わりました。完敗続きの2日間でした。

昨年のこの大会では、ちょうどチームを復活させて3人のメンバーがいたときでした。他のチームに混ぜてもらって出場していました。それを考えると、1年後に自分のチーム単独で参加できたことは、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

個々の技術が少しずつついてきて、数本…バレーらしくつながる場面もありました。予選はブログ仲間のLet'sさんとの対戦もあり、とても楽しみにしていました。相手は全国大会出場チーム。試合は一方的でしたが、対戦出来たことの喜びが大きかったです。

2日目はフェニックストーナメントへ。試合はサーブが走り、リズムの良いセットもありましたが、結果は1セットも奪えず終わりました。技術はまだまだです。しかし、それでも可能性を秘めた子どもたちだと感じました。

途中、委員長である自分は、それぞれの会場に行って挨拶回りをしました。豆たちの試合には戻りましたが、試合と試合の間に、課題をたくさんもらいました。

実は、次の試合に向けて準備をせず、さわいだり遊んだりしていたと聞きました。こういった部分は、試合をする以上に大事な「心構え」の部分。教え切れてなかった自分が悪く、指導しきれていなかったことを反省しています。今以上にメリハリをつけていこうと思います。

最後はアトムトーナメントに移動。決勝の試合を見せてもらいました。良いプレーを間近で見させてもらい、今後に生かしていければと思っています。