この横断幕を作ったときの部員は、たった6人。
兄弟がいたので、家庭数は5。
本当に小さな組織だったけど、みんながつながっていました。
自分の子、よそ子。
そんなこと関係なく、家族のような組織でした。
レギュラーもベンチも無い、誰かが怪我をすれば終わり。
毎日、ピリピリした状態だったのに、
何か、その感じにはならない…。
保護者さんたち…
愚痴も言いたかっただろうに、
弱音も吐きたかっただろうに、
でも、いつも迷うことなく、温かくサポートをし続けてくれました。
チームの子どもたちみんなを
わが子のように叱って、そして褒めてくれてました。
だから、6人でもやり切れた一年。
この横断幕は
そんな保護者さんの時代に出来ました。
てんつくマンさんの直筆なんです。
この人の言葉で
何度も元気が出ました。
『出逢ってくれてありがとう。』
この言葉は、本当に好きです。
今のスカイの子どもたちにも、
出逢ってくれたことに感謝しています。
だからこそ、
つまらないことで崩れてはいけない。
グッとまとまってくれていれば、
自然と子どもたちもかたまってくるものです。