スポ少近畿大会予選。
決勝で敗退。
残念ながら、スポ少近畿大会出場ならず。
この大会を目標にはしていなかったのですが、
やはり負けることは…悔しいものです。
この大会は、試合中の苦しい場面がきても、
自分たちの力で切り替えることを約束していました。
ピンチがきても、タイムは取らない。
いつものミスから始まっても、
どうするかは、自分たちで考えてやると言う約束。
県大会前の、
良い準備の大会になればいい…と思っていました。
ここでフニャフニャしているチームが、
あの大舞台で何かが出来るはずが無いですから。
決勝戦。。。
ミスが連発しても、
ずっと必死に作り笑いしているキャプテンを見ました。
「顔、ひきつっとるな…苦笑。でも、そうや、そこでチームをまとめる主将になってくれ…。」
ベンチから誉めることも拍手することも無く、
どこまでやれるチームなのかを見ていました。
2セット目は、流れに勝てずに
向こうの大声援と共にゲームセット。
いい経験ができたと思います。
うちの子どもたちを、誉めるつもりはありませんが、
うちとやると、
ムードが上がるチームが多いです。
元気が『うつる』と言うか。。。
相手を元気にする力を持ってます。
今日の決勝戦もそうでした。
負けはしましたが、
それだけうちの子どもたちには
『魅力』があるんだと思ってます。
うちの子ら、準備も審判も態度も…一番でした。
表面上は、
一番ドンくさいけど、
中身は一番だったでしょう。
何が子どもらしさなのかは、
人によって考え方が違うけれども、
うちはこれが先に繋がると思ってます。
今、一番必要なのは、
ここでグッとこらえる目。
この子らには、次がある。
悔しい気持ちを
次につなげてけばええだけ。
のこり一週間。
うちらしさを伸ばす一週間にします。