まず、ユカゴンコーチの『オーバーパス特訓』からでした。
基本的に、うちはオーバーパスを含め、
セッター練習などはコーチに任せています。
今日も短い時間で
『やわらかい、良いオーバーパス』を
豆らは上げれるようになっていました。
今日はしっかり豆らと話をする時間をとりました。
「チームで何を大事にするか」
＝ 人（仲間）のことが考えられる人間になること
自分にも言い聞かせながら
子どもたちに話をしました。
うちのメンバーの人数は、『奇数』です。
だから、
「二人組を作りなさい」
と言ったときに、必ず一人余ります。
今日、そう豆らに言ったときに
必然的に一人残ってしまいました。
コンビを組めた子は
「さあ、何をするんかな？」とホッとして思っていても
コンビが組めなくてソワソワしている子が一人いるんです。
その一人に気付けるか…
その一人に気付ける選手に…
今日は、唯一の女子部員『かんな』がサッと気付き、
「一緒にやろ♪」と、声かけをしていました。
すごい子です。
彼女も、もう今年で５年生になりますが、
うちの宝物です。
他の男子メンバーは
いい意味で女の子でも関係なくやってます。
特にうちの６年生は、そんな良いところがあって、ホノボノとします。
練習最後の２時間は、
『仲間が頑張れる声かけが出来る』ようにしました。
今年は、
「心に響く声かけ」
が出来るチームにしていきます。
今年の練習初め（４日）では
いままでの練習に…なりかけたので
昨日、今日…と、切り替えてやってきました。
いい感じです。
豆らの笑顔が見れるし、
素の部分（調子乗り）も出すようになってきています。
本当のチームワークを
本当に仲間のことを感じながら声を出し、動き、
プレーの出来る選手、チームに…。
２００９年は目指しますね。
