宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

夏の阪神大会を振り返って

昨日は夏の阪神大会でした。



阪神大会と言っても、

但馬、丹有地区の男子チームも一緒で

朝から熱気ムンムンの体育館でした。




一言で言うと

「みんな…こんなに(レベルが)成長してるんや!!」

って声に出したいぐらい、

男子独特のパワーとスピードのある大会になりました。







小学校の間は、男子よりも女子の方が背が高く、

パワーもあるんですが、

6年生になって、春から夏…そして秋に向かう時期、

イッキに男子の身長が高くなりますね。。。

(ちなみに、うちの子らは…まだみたいですが…笑)








中学生に向かう男子のパワーは、、、凄かったです。










真下に強烈なスパイクを打ち込む…(音が違いますね)

そんなエースがボコボコいました。

(と、同時に、豆らはなんで大きくならんのや~!!と愚痴を…苦笑)






うちの豆ら、

先週の市内大会で、上手くいかずに予選で負けてしまったところを反省し、色々直しました。




オープンスパイクでは、、、勝てない(汗)

何を打っても、ネットを越えるのがやっとの豆らでは

スパイクで点数が取れませんでした。





だから、コンビを入れえるようにしました。







うちもエースの『かつや』がいた時には

コンビとオープンを混ぜていましたが、

エースが抜けてからは、『たくみ』『かずひろ』に

オープンスパイクを打たせていました…。

が、通用せず…笑









だったら、、、と、2人のコンビを中心に

攻撃を戻しての阪神大会でした。





結果だけで言うと、上手くいきました。



今までにない、

レシーブからのコンビの入り方は見事でした。



レシーブも良く、スピードもあり、

動き回っていました。









準決勝で、兵庫県代表で全国大会に出場される

『三田なかよし』さんと当たりました。





「声や動きで負けてはいかん!」

カットの後、すぐにコンビに入ること…そう指示。







結果は…


惨敗。






だけれども、すごく良い内容でした。

最後に『ボッカン!!!!』と打たれるまで、よくつないだと思います。

(ブロックカバーに入った『たつき』が、

相手のエースの真下スパイクを頭部直撃!!

には…笑いました♪すんごいスパイクでした。)








大会が終わり、

優勝された三田なかよしのD監督から、

豆らはこんな言葉をもらいました。

「きみらはいつも、最後まで片付けが出来る!!きっとバレーが上手くなる!」って。。。




有難い言葉でした。













6年生らと、何とか結果を出すために

もっともっと『過程』に満足したい。

そう感じた一日でした。



勝戦、主審をしました。

いい試合でした。

暑かったですが、笛を鳴らすのに緊張する試合で

勉強させてもらえました。