今日は練習日。
体育館では、前の団体のバトンが使用されているので、
空くまで、運動場でアップをしている豆ら…
仕事の後、
駐車場にいた同僚(年配のおばちゃん先生)が、
アップをしている豆らを見て
こんな話をしてくれました。
「やっぱり、スポーツをしている子らはいいね~!
喜んだり、悔し泣きしたり、感動したり…
家でゴロゴロしてたら、あじわえないもんね。
知ってる?
ベンチ(補欠)で頑張る子って、
将来、本当に輝くんだよね~!
一生懸命やっても、レギュラーになれない、
だけど、そんな経験をした子こそが
人を引きつけるような輝きを、
持つ人になるんやってね!!」
僕はその先生と
普段、あまり話をしないのですが、
たまたま駐車場で一緒になったので
そんな話をすることが出来ました。
僕は、『補欠』と言う言葉が
あまり好きではありません。
トラウマがあるっちゅうか…
自分がそう(補欠)だったんでね…(苦笑)
だけど、卒業までベンチにいた自分だからこそ、
なかなか上手くなれない子の気持ちが分かるはずだよな…
改めて、そう思い直しました。
偶然のそんな会話に、
すごく感謝です。
うちの今のチームには、
『全員レギュラー』
と言うものがついています。
一生懸命でも、手を抜いても
絶対レギュラー。
ベンチで頑張る気持ちを
教えてやる事は出来ません。
だからこそ、
一人ひとりが、
一生懸命に取り組む事の大切さを
教えていこうと思います。
でもやっぱり、、、
仲間を増やしたいです♪
久々に、大家族のチームに戻りたいと思いました。