5年前に担任し、
今は高校生になっている教え子から
メールが来ました。
久々で嬉しくて
メールのやり取りをしていると、
こんな言葉を返してくれました。
当時、その子が入院したんです。
しかも、クリスマスの時に。
何かできないか…と思い、
サンタの格好をして、プレゼントを持って
病院に行きました。
『覚えていますか?僕が5年生のクリスマスの時に、サカセン(僕の事)が
サンタの格好をして、恥ずかしそうに現れたのを…。めっちゃ嬉しかったです。』
『つい最近、英語の授業で「自分の宝物を発表しよう!」ってやつで、
先生があの時に持ってきてくれた ドラえもんのお菓子の箱を持っていって話したら
ケイシー先生が感動して涙ぐんでた!!』
こんな言葉を送ってくれました。
何より、その事を覚えてくれていて
「嬉しかった!」と言ってくれていること…。
その時のお菓子の箱を、まだ持っていてくれていること…。
僕自身が、感動してウルッときました。
子どもたちとの繋がりって、
僕にとっては本当に『宝物』なんだと思います。
ホンマ、早く教え子らと飲みたいな~。
宝物が毎年増えていく仕事。
色んな辛い事も…あるけど(苦笑)、
やっぱり幸せだな!!