今日の練習内容は、いつもと違いました。
一つひとつ確認しながら、ゆっくりゆっくり。
たまにはこんな練習もええかな…と思いましたね。
さて、、、
練習が終わり、片付けに。。。
ん?ボールが1個足りない…??
今日は22個のボールを出したはずなのに、
21個しかないと、豆らが言い出しました。
「無いのなら探しなさい」
そう言って…かなりの時間が過ぎました。
保護者さんらには説明をして帰ってもらい…
狭い体育館の隅から隅まで、豆らは探してました。
ボールの準備担当は、いつも3年生がメインでやっています。
6年生はしきりに、
「ホンマに22個出したか?片付けてないか?」
と、色々確認しています。
でも…見つからない…
子ども達がどうするのかな…と思い、時間も時間でしたが待つ事にしてました。
間も何も言わず、何かを言ってくるまでコーチと待ってました…
そして、、、
全員揃って、僕のところに来ました。
『最初に1個、カゴにしまったのを忘れていました。だから21個であっています…』
もしかしたら、期待していた言葉とは違ったのかもしれません。
なんか複雑な気持ちになったので。
豆らには
「あなたたちが、そうだと言うのなら、それでいい。わかった。」
と伝え、5年生以下に帰らせました。
子ども達も目を見ていたら
「これでええんかな…」と言う感じでしたので、豆ら自身も複雑だったと思います。
6年生2人は残しました。
自分の考え、思いを伝えました。
2人とも、頭の回転の早い、賢い子等なんで、
きっと色んな形で下の学年に伝えてくれることだと思ってます。