宝塚スカイアタッカーズ 監督のブログ

宝塚市 小学生・中学生 男子・女子 バレーボールクラブ

宝塚冬季大会


小バレに関しては…浦島太郎になっているナガカンです。




今日は『宝塚冬季大会』の日で、

6年生もこれで最後となるチームもあります。



僕の勤務する学校にも女子チームがあり、

チームの6年生全員…僕のクラスなんです。

3クラスあるんですが、

これもバレーつながりの必然なのかな。







でも、基本的には、

教室ではバレーの話をしないようにしてます。



それぞれのチームに

それぞれの考え方があるでしょうし、

指導の方法も全然違いますからね。







子どもたちが体育館で練習をしていても、

一度も見たことがありません。







でも、この時期は

色んなスポーツをやっている子どもたちが

「○○日の試合で最後やねん!」

と話しかけてくれる時期です。



バレー部のメンバーからも、チラッと

「11日が最後の試合」

と聞いていました。


「最後ぐらい応援しに行こう。」

そう思い、お昼から応援に行くことに。


さっき、会場に行って来ました。








会場に着くと、自転車置き場の横に

その女子チームのパパさんが座っておられました。





「こんにちは~!」

と挨拶をし、

「まだ頑張っていますか?」

とお聞きすると、

「さっき、惜しくも負けてしまいました~。」とのこと。






少し…到着するのが遅かったようです。

残念。。。










そこから、パパさんと少し話をして、

でも会場には入らずに帰ってきました。





せっかくだから、会場に入って

クラスの子の顔を見て…と思いましたが、

やっぱり、会場に入ったら

『指導者』

のモードになる自分がいるのは分かっています。



バレーのときは

会わないようにして帰ってきました。








きっと、小バレの指導を完全に終えたとき、

『指導者』でなく、『応援に来た先生』の顔で

試合を見ていられるんだと思います。







あくまで、小さい自分の拘りです。















会場には入りませんでしたが、

大きな声援の声が外まで聞こえてきました。


試合会場は、独特の雰囲気がありますね。

自分のチームはないのに、

なぜか、久々に興奮しました。





当たり前のように、毎年試合に出ていたものが

この1、2年は…当たり前でなくなりました。



でも、だから見えてきたものも沢山あるんです。

バレーのことでもあるし、

家のことでもあるし、

もちろん、

仕事のことでもあるし。















「やっと復活したか!」

となった日、

休んでいたから見えたものを、

新しい力にできればええなと感じています。





スカイのユニフォームは、

いつでも使えるように…きれいにたたんでい置いてあります。