今日は教育研究会があり、
市内の小・中学校の先生がみんな集まって
勉強会でした。
その会場となったのが、
たまたま…うちがバレーのホームにしている学校。
(ってことで、研究会の後、スムーズに体育館に行けたとか…笑)
自分は、役員でもあったので
2時間前から準備をしに行きました。
定刻になるにつれ、
続々と先生が集まります。
バタバタと準備をしていたら…
靴箱前で、自分の恩師に会いました。
バレーの恩師です。。。
恩師 「スカイ…やったっけ?まだ教えているんか?」
恩師に、僕が男子バレーの指導をしているのは
言ったことはなかったのですが、
噂で聞いていたんでしょう。
ナガカン 「はい。先生はどうされているんですか?」
恩師 「今年から、○○中学校に転勤して、またバレー部の顧問や。」
ナガカン 「え!!○○中学校と言えば、昨年の教え子たちが進学し
ている中学校ですやん!」
恩師 「そうや♪ナガカンのこと聞いたら、知っとったわ。」
僕がバレーを教えてもらっていた時を考えたら、
今、こうやって恩師と同じ立場で会話をしているなんて…信じられません。
自分にとっては、
あの時に(バレーを)辞め無かった自分が
今、何かあっても…乗り越える自信になっています。
(怖くて、辞めるって言えなかっただけなんでしょうが…笑)
当時って、中学校の部活動も
厳しさ半端じゃかったですもんね。
恩師には申し訳ないですが、
自分は技術はイマイチで終わりましたが、
おかげで何でも乗り越えられる自信になりました。
教師になりたてのころ、
いろんな思いがあって、恩師に会ったときに…きちんと会話できませんでした。
でも、
教師13年目になると、
不思議ですね…全く動じず会話させてもらえることが出来ました。
これから、○○中学校は
恩師の指導で強くなっていくでしょうね。。。
昨年見せてもらったとき、
ベンチでの態度が
自分の時代と全く同じだったので
笑ってしまいました。
色んな意味で、
自分は恩師を超えますよ…。
さて、
豆らの練習。
5年生以下は、バレーの技術云々よりも
全力で取り組む姿勢がいる。
声を出す、走って並ぶ。
一生懸命を感じない。
「もう、先生が教えることは無くなった。」とだけ宣告。
6年生。
自分の限界を、さっさと作る。
人間的には、すばらしい子たち。
だけど、
勝負をする選手では無い。
さて、
秋にどう変わるか。